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2006-05-31

路子藻子 [ Weblog ]

仕事の後、毒さまとDEMODE Queenへ。こないだなおと友人と行こうとしたら満席だった店なので、リベンジしてみた。店内は昔のアメリカの飲み屋、といった感じ。1500円オーダーバイキングで、いかにもカフェメニューな料理が30種類くらい。全部量は少なめなので沢山種類を食べられて良い感じ。味は有り体に言うと超普通。フライもあげたてでカリカリしているし、ソテーの味もいいけれど、目新しさはないかな。接客も普通に良いし、カクテルも普通に美味しい。数ある店の中から一番に取り上げてお勧めするほどじゃないけれど、値段も安いしまあまあ及第点かと。

サルヂエは録画したのでまた今度見ます。そろそろテレビラッシュだな、楽しみ。

今日の本。
サライネス「誰も寝てはならぬ」1巻。
何と言うことはない日常を描いた漫画。このゆるい感じが好きなひとはすごく好きだろう。わたし個人は波乱やら破滅やらが好きなので、範囲じゃないなあ。
岩明均「ヒストリエ」1巻。
アリストテレスの時代のギリシアの話。まだかなり序盤だけど面白い。色んな裏切りや裏の画策がありそうでわくわくする。そしてこのひとは元の絵がかなりアレなので、このレベルでも絵がすっごくうまくなったような気にさせられる。
中山可穂「ジゴロ」
本人も言っているとおり、ゆるーい短篇集。相変わらず出てくるキャラの台詞が巧みで、心情の揺れなんかも好きだ。彼女のいつもの作品のような苦しい感じが好きなんだけど、たまにならこれもいいか。
でもやっぱり浮気とか不倫とか、嫌い。

Posted by heriotrope at 2006-05-31

2006-05-30

わたしは夢みる機械です [ Weblog ]

萱野茂さんが今月の六日に亡くなられていたことを昨日新聞で知った。わたしは萱野さんが書かれたものは、アイヌに伝わる昔話を多少読んだくらいなので、偉そうなことは言えないけれど、かれが人生を賭してやろうとしていたことが、少しでも実り多く、そして長続きするものとならんことを望みます。
萱野さんの有名な著作に、かれのお父さんとその友人二人の会話がある。三人のアイヌが自分たちの中で一番最初に死んだものは、残りの二人にアイヌの送り方で送ってもらえるから幸せだ、と口々に言っているというもので、その「幸せなひと」になったのは萱野さんのお父さんだった。
先に死んだ方が幸せだ、と口々に言い合うほどに絶望が蔓延した状態というのはどのようなものなのか。自分の生まれ住んだ町、言葉や伝統や生活様式と言ったたくさんの文化の徹底的な消滅も近く、蛮族扱いされた法律は何十年か前まで残っていた。
文化は何の役に立つだろうか?文化では腹は膨れない、けれど、文化なしに生きることは非常に苦しい。少なくともわたしは文化から離れて生きてゆけない。ただ命を繋いで生きることと、意志を持って生活していくことは別ものだからだ。だから、だれかの文化を力ずくで奪ったり、書き換えたりしてはならないのだ。萱野さんはその踏みにじられた文化を、暴力を用いずに可能な限り取り返し、補完しようとしたひとだったと思う。
心半ばで斃れられて残念だという気持ちと、以前からパーキンソン病を患われていたそうで、おつかれさまでしたという気持ちです。

昨日と今日の本。
中村光「荒川アンダーザブリッジ」1〜3巻。
1・3の表紙がシリアス調なのでどうかと思ったら、ショートショートのようなギャグ漫画だった。最初のアイデアとか、借りを作らないという辺りのネタは結構斬新だったけれど、その後の日常は結構マンネリというかありきたりな感じもする。しかし2巻の表紙にもなっている輪郭が星型の男は結構好きだ。
ほしよりこ「きょうの猫村さん」2巻。
表紙可愛い。結構話はマトモというか、色んな人物が考えたり傷ついたりしていて面白い。いつか坊ちゃんに会えるのかしら…。
小畑健「小畑健画集 blanc et noir」
画集ですが。デスノ>ヒカルの碁>あやつり左近>義経記・オリジナル・その他、くらいの量が入っている。さすがに上手い。わたしは絵を描くわけではないので、巻末に付いている書き方紹介は参考になったりはしないけれど、なかなか面白かった。そしてインタビューで改めてこのひとは絵のひとだなと実感する。絵を描いて生活したかった、そのために漫画家を選んだ、というようなことを言っていたのはある意味はっきりしていて気持ちいい。漫画家になりたかったのではなく、目的があって、その手段として漫画家を選んだというのはある意味でとても明解だ。絵は上手いし、ジャンルは豊富だし、原作付きの漫画にぴったりですよね、このひと。自分自身で書きたいものがたりがあるようにも思えなかったので、そのあたりも割り切っていて良い。
物語として面白いのはデスノだけれど、やっぱりヒカルの碁も好きだなあ。ああアキラくん。そして佐為のカラーは姑息だと思うが、綺麗だなあ。

Posted by heriotrope at 2006-05-30

2006-05-29

花 [ Weblog ]

ようやくネグリンが到着した。送料は当然向こう負担だけれど、せめて手紙の一枚でも入っていると思ったら何もなかった。完璧に自分の側のミスでこれだけ待たせておいて、その仕打ちは少し配慮が欠けていると思うのだけれど。言ったら悪いけど誠意っていうもののない会社だ。別に何かが欲しいとかそういうことではなく、電話にしても何にしても最大限出来ることをやろうと言う感じがない。
そう思ってしまうのは、わたしが大勢に向けられたブランドで服を買ってこなかった弊害なのだろうか。


しかし届いたピアスは可愛かった。今はもうない形らしい。キラキラの大きめのものが欲しかったので、花のデザインは全部キラキラにして、真ん中とティアドロップがピンク。このピンクはつけると結構インパクトがあって、服を選びそうだけれどなかなかお気に入り。今もうひとつ狙っている形があるので、給料が入ったら見に行くぞ。結局懲りてない。

最近ボレロのことばかり考えているのだけれど、好みのものに一向に出会えない。色々なところを見て、これなら結構いいかも、と思ったものは殆どの確率でアンサンブル。その使わないインナーをどうしたらいいのだ、と躊躇している。

今日の本。
ゴツボ☆マサル「少年探偵犬神ゲル」1〜3巻。
ゴツボ兄弟が脳内で混ざっているのだが、これは弟のようだ。
探偵と言うものの謎解きらしい謎解きはなく、ただ向こうからやってくる敵をなぎ倒しているだけなのだが結構面白い。2巻まではひたすらハイテンションで9割5分が笑いだったけれど、3巻の中盤あたりから深刻な話も出てきて面白くなりそう。「スパルタンシックス」のように、色々なところからインスパイヤされた命名も笑える。犬神ゲルが結構かっこいい眼鏡。

Posted by heriotrope at 2006-05-29

2006-05-28

憧れの [ Weblog ]

母娘のふれあい日記。
母「あんた、何かロック雑誌(死語)の表紙に”ガレット武道館”って書いてあったよ。行かんでええの?」

お か あ さ ん そ れ ガ ゼ ッ ト !


さてさて。
なおと友人とお出かけ。念願だったフォートナム&メイソンコンセプトショップでランチ兼おやつ。ずっと食べたかった三段のケーキスタンドと初顔合わせして感動。

ブログの壁紙にしているくらい憧れていたので感動した。ちなみに画像は二名用。上からケーキ四つ、スコーン四つ、サンドイッチと巨峰とプチトマト。これに各自ティーポットで紅茶がついて五千円超となかなかいいお値段。
そしてかなりお腹は膨れる。味は総じてまあまあかな。ウエッジウッドの方が全体的に上だったとは思う。四人で食べてもちょうどいいくらいだと思う。完食ならず。前回のウエッジウッドに比べてお皿やティーカップのデザインがシンプルなので、もっとデコラティブな方が好みではあるけれど、念願叶って幸せでした。
いつか家でやりたいものだ。

ちなみに友人の食べたパフェ。かなり大きい。

エンドレスで話し続けて、店を出てちょっと化粧品を見て、夕食。色々と店を見繕っていたのだけれど、給料日後の土曜日ということでどこも混んでる混んでる。目星をつけていたところは悉く満席だったので、きあっそでパスタを食べてきた。昔一回行ったきりだったけれど、サラダバーの量が半分くらいになっていて驚いた。いや、わたし食べないけど。でもパスタ自体はアルデンテでなかなか美味しかったのでよしとしよう。
今は土曜日が休みなので、OLをしている友達とも予定が合わせられて良い感じだ。死ぬほど笑って帰宅。

さあ明日からまた頑張るぞ。

Posted by heriotrope at 2006-05-28

2006-05-25

撃て [ Weblog ]

要るものと要らないものの境界とか、ルーティーンに追われて何も発信できない自分とか、さまざまなものの欠如とか、世界にひとりでいるような気分とか、過食とか、来月の予定とか、色々なものが煩わしい。仕事に慣れたら上手く乗りこなせるようになれるのか、それともこの状態が通常のものになってしまうのか。
言葉をなくしてしまうほどの勢いで異世界に連れて行ってくれるような舞台とか、音楽とか、映画とか、小説とか、そういうものに出会いたい。

失くす割合と得る割合が上手くいかない。


アキハバラ@DEEPの映画化決定。ドラマは斗真だけど、映画は成宮なのか。ちょっと期待してしまった。

今日の本。
原作:菅野彰・漫画:山田睦月「デコトラの夜」2巻。
完結。本編でのいびつな友情もよかったけれど、その後のふたりと祐一の嫁のやりとりの方が面白かった。自分の不注意で赤ん坊を死なせてしまった母親・ハナについて、「そういう母親がいたらぶっ殺してやろうと思っていたけれど、本当にそういうこと(日射病で赤ん坊が容易く命を落としてしまう危険性があること)を知らない親もいるのね」というくだりが凄く沁みる。ハナに対して、祐一の母親に対して、そういった自分と異なるものへの理解を描いた、人間愛の物語だ。菅野彰だからということもあるだろうけれど、ホモ風で売り出しているのが勿体ない。
椎名軽穂「君に届け」1巻。
胸キュン。
正統派少女漫画、とても優秀。椎名軽穂は結構好きだったけれど、これは今までよりも幾分かレベルが上がっていると思う。何が違うのか、といわれると答えられないのだけれど、とても巧い。胸キュン。410円で胸キュン。
橋本みつる「青いドライヴ」
グラスハートのひと、と思って読んでみた。漫画になると結構シュールと紙一重の絵だ。話は多少不思議系のような、淡々とした中に悲しみとか絶望とかの詰まった短編集。
雨宮由樹・市原ゆき乃「07−GHOST」1巻。
いかにも一迅社。絵は巧いけれど、話がややこしい。小難しいというよりは、綿密な設定に追いつけるだけの状況描写がないように思う。あまり得意なジャンルではない。
桃森ミヨシ「ハツカレ」8巻。
潮時もとっくに越えたハツカレ。マーガレット本誌では動きがあるものの、コミックスは遅々として進まないのんびりペース。ちょっと疲れてきた。この漫画は当初の三回連載か、せめて2、3巻で終わっておけばよかったと今更ながら思う。
和田尚子「Flower」9巻。
急展開。別れたあとは少し驚いたけれど、結局なあなあで戻った感じだ。同級生の彼はただのかませ犬なのか、これから絡んでくるのか分からないけれど、どうなっているのだ。どうもヒーローの適当さが好きじゃない。
桐野夏生「ダーク」下巻。
相変わらず怒涛の勢いで人を殺し、裏切り、逃げまわっている下巻。「ローズガーデン」あたりからねちっこい感じの性描写が盛り込まれるようになって、そこだけは苦手だ。
成瀬の手紙も分かって、ようやく落ち着いた感じはするけれど、収束が無理矢理だったように思えなくもない。最後にどんでん返しがくるかと思ったら来なかったので期待しすぎていたかな。
解説にもあったけれど、この話は怒りに端を発している印象が強い。成瀬の死を隠していた父や周りの人間への怒り、美学を捨てて卑しく成り下がった友人への怒り、遡って、親友を殺した成瀬への怒り、それよりずっと前の、自殺した夫への怒り、ひいては、死んだ母の心を占めていた父親への怒り。何もかもへの怒りが一度に膨れ上がって、ミロを駆り立てたのだろう。怒りに任せて加害者となっていくミロが何もかもから逃げきり、生きていく姿は気持ちいい。それと同時に空虚さもある。
結局この上下巻で一番よかったのはオビの言葉のような気がするので貼る。
上:名前、肉体、そして魂。全てを捨て去りたい。
下:姦淫、強欲、殺人。でも罰は絶対に受けない。

Posted by heriotrope at 2006-05-25

2006-05-24

29 [ Weblog ]

仕事のあと毒さまとご飯。久々に焼肉を食べた。どうもわたしの方が食べている気さえするけれど、まあそこは気にしないでおこう。

表のブログのアクセス解析を見ていて、自分でも全く何のことか思い出せない単語があったので自分のブログなのに検索をかけてみたら、2年前の日記だった。何だかまともなことを書いていて、今の自分を少し嫌悪。何もかもが後手になっているのは年なのか忙しさの所為か、仕方ないことなのか。物事を考える時間を確保できていないというのは問題だ。
最近色々な事件があるというのに、ほとんど把握しておらず、ひとに教えられてようやく知るといった状況だ。ゴシップはまあいいけれど、大きな事件や世情くらいは知っていないと、ただの世捨て人になってしまいそうだ。

今日の本。
森薫「エマ」7巻。
本編終了。前巻の最後がいきなり大波乱の展開だったので、これから長いんだろうと内心複雑だったけれど、それは杞憂に終わったようだ。出会いも別れもドラマティックなら、再会だってドラマ。この、絵物語然としたところが最後まで続けられていて良かった。どこか暖かい気持ちにもなる、純粋なラブストーリーだった。
潮見知佳「らせつの花」1巻。
陰陽師物。ハイスピードで話が進んで、絵柄は好みじゃないけれど見やすくて良い感じ。冒頭が「東京BABYLON」っぽくて、少し切なくなったりした。作者も言っているように色々な要素をひとつに詰め込んだという印象は拭えないけれど、なかなか面白い。
原作:桑原由一・作画:たぱり「神様家族」1巻。
小説・アニメと来てコミック化したとのこと。設定は嫌いじゃないのだけれど、展開がドタバタ過ぎて好みじゃない。まあおそらく女向けに作られていないということもあるのだろう。お約束を踏襲しているあたりは見事。

Posted by heriotrope at 2006-05-24

2006-05-23

わたし の あおいとり よ [ Weblog ]

Cocco「陽の照りながら雨の降る」をフラゲ。
もう、とにかく、良いとしか言えない。
言葉が無力だ。
前回「音速パンチ」は、今までの部分を持ちつつも新しい面を提示してきたと思ったけれど、今回はこれまでの核を掘り下げたというか、すごく純化されたCoccoという感じがする。
「コンポジションA」は全編沖縄方言(というのが正しいのかは定かではない)なので、何とか英訳で意味を把握したけれど、タイトル曲のサビの「ハイヤイヨ」の意味だけがどうしても分からず、検索しても出ないのでとみこりんのお友達の沖縄出身のひとに教えてもらった。ひとりのひとは掛け声だと言い、もうひとりのひとは全く聞いたことがないから造語なんじゃないか、と言ったそうだ。どちらにseyo,
どちらも凄く可愛い響きだ。
民族音楽というのか、風土音楽というのか、地方古来の音楽の雰囲気も色濃く出ていて、壮大なのに優しく残酷な曲だ。
ああもうとにかくいいの。本当に。
blue birdの音源化も嬉しかった。やっぱりいいなこの曲。そして久々に7cmシングルを見た。

最近髪が死にそうというか、末端に至ってはもう既に鬼籍のひとなので、さすがに焦ってきた。普通に流さないトリートメントはしているのだが、効かないようだ。
で、定評のあるケラスターゼでも買ってみようかなと思う。高いけれど背に腹は変えられない。それでなくても伸びるのが遅い上に量も少なく傷みやすいのだ。大事にせねば。
まあとりあえず給料日後の話です。

今日の本。
鈴木央「ブリザードアクセル」5巻。
おうおう世界初の技までやっちゃったよ。まあでもこの漫画はノリとか勢いとかそういうテンポが非常に良いので、あまりリアリティを求めずに楽しんだほうがいいな。
鈴木ツタ「hand which」
まあまあかなあ。前半はいいのだけれど、後半になってくると結構読むに堪えないやってるだけホモになってくるので残念。表題作のクオリティを保てないものか…。
桐野夏生「ダーク」上巻。
凄い。よくぞここまで破綻させたなあというくらい主人公が破綻して、完全に悪者になっている。成瀬からの手紙の内容も含めて続きが気になる。そして今回も外国人は出てくるのでした。
菅野彰「花屋の店番」(小説Charavol.14に掲載中)
文庫が待てずに読んだ。コミックスの紹介を読んで、また失踪かよ、と思っていたけれど、今回は結構のんびりした話。ひとまず冒頭のやりとりに思わず含み笑い。この雰囲気がまさにこのシリーズの醍醐味だと思う。そのあとも、あまり深刻にならなくて面白かった。我慢することが普通になって、自分の意志が見えなくなってきた状況からの逸脱が図れたようで、ようやく前に進めたんではないかと思う。

Posted by heriotrope at 2006-05-23

2006-05-22

図形 [ Weblog ]

どうもdeadmanの休止の日を完全に勘違いしていました。
いや、休みが合えば行きたいと思っていたのがロクメーだったので、ね、てっきりそっちをね、最後だと思っていたんで、すよ…。しかしラストが平日なのね。
本当に失礼しました。恥かしいので敢えて訂正せずにそのまま置いておこう。

横山誕生日にエイトでカラオケに行って、ミスチルの「つよがり」だの、ロマネだのを目を見て名前を横山の名前にして歌って横山が泣いて「俺一生関ジャニ∞やな」と横山が言っただの、大倉の誕生日に撮った写真を皆が持ち歩いてるだの、横山錦戸大倉でTDLに行ってミッキーの家に並んだだの、ともかくああんもうなんだこの可愛さ!
名古屋では写真も公開されたようで、やっぱり行きたかったなあ。そしてDVDはどれが収録されるのかな。写真も見たいけれど、大阪ラストのゲロッパをもう一度見たくてならない。

チェリー柄のDMが来て、ポロシャツが欲しくなってきた。ああ、メールしてしまいそうだ。イチゴもまだ買っていないというのに。

マキアージュの新しいシャドウのCMが可愛い。ああ蛯原さん。
でも単色を今更買う気にはなれないので、本当にただの蛯原可愛い動画だ。目の保養になります。

今日の本。
鈴木央「ブリザードアクセル」1〜4巻。
男子フィギュアもの。若干ギャグ要素が強かったのは最初だけで、2巻からは結構真面目な話になってきている。このシフトチェンジは、個人的には成功だと思う。色々と上手く行き過ぎているきらいはあるけれど、ルール変更後のスケートの審査や採点についても細かく書かれていてなかなか面白い。バレエやってた男の子はどう見ても女だと思った。
もうひとりの友達もフィギュアをやると言っていたし、結構先が長そうだ。

Posted by heriotrope at 2006-05-22

2006-05-22

やってしまった [ Weblog ]

たんたんより連絡。
「休止の日はあくまでも23日ですよ」

失礼しました。

Posted by heriotrope at 2006-05-22

2006-05-21

years later, [ Weblog ]

deadmanの休止の日が奇しくもこの日付であることに、昨日まで気がつかなかった。日付感覚がなくなっていることや、自分が行かないライヴの日程を把握していないことも起因しているけれど、やっぱり風化はするわけで。
あのバンドは限界だったんだろうけれど、それでも、その先を見たくなるバンドだったなあ。いつになったらこんなことばかり考えなくなるのかと思うけれど、思ってしまう自分が何よりの証人になるので、まあもうしばらくは感傷に浸るとしよう。

さようならdeadman。またいつか、があるのならそのときに。

Mad tea party、絶対出るとは思っていたけれど、まさかJILSが出るとはゆめにも思わなかった。おおお超行きたい。しかし8月の定休が今と同じである保証はないので、ひとまず大阪だけチケを取る程度にしよう。休みの日に行きます。lynch.がでてなくても問題ないです。
しかし何が楽しみって、そりゃあ数少ない好きなバンドが集まるということや、止まっていたバンドが動き出すことも勿論なのだけれど、あのひとが確実にいつもの5割り増しくらいで気合の入ったライヴをやってくれることが一番の楽しみ。保証します、そういう男だ。

今日の本。
オノナツメ「リストランテ・パラディーソ」
稀有な老紳士萌え作家の最新作。ちなみにbasso氏と同一人物であることは絵を見たら一発で判明すると思われる。PNを使い分けてるのか、途中で変えたのかまでは分からないが、basso名義の「クマとインテリ」と違ってこっちはヘテロ。
眼鏡の老紳士ばっかり出てきて見分けがつかない、とか言う部分はあるものの、なかなか面白い。話自体はそれほど変わったところもない淡々としたラブストーリーなのだけれど、どうにもよく見えるのは、わたしが結構ジジコンな所為もあるかもしれない。油ぎっていない、かわいた老紳士はモロ範囲内です。イギリス人がいいです。お待ちしてます。
西村しのぶ「アルコール」1〜2巻。
こちらは現代日本の女子大生の恋愛モノ。友人ともバイト仲間とも彼氏とも、それなりに上手く楽しくやっている物語。悪くないけど、この徹頭徹尾何も発生しない作品は結構厳しいものがある。

Posted by heriotrope at 2006-05-21

2006-05-20

防ぎようがなく [ Weblog ]

休み二日目。
朝からジャニウェブの男前の告知に凹んだ。今更言っても思っても詮無いことなので諦めていたけれど、ああ、名古屋に行きたかった。安田の三回転…。
昼からは水ようかんを作ってみた。

切る前なので変な感じ。写真のセンスがなさすぎ。
本屋で「ダーク」上下を買って読み始める。ついでにデスノのしおりが置いてあったので貰ってきたけれど、使うかといわれるとそうでもない。こういうことを繰り返すから物が減らないんだな。
部屋を掃除したい掃除したいとずっと思っているのだけれど、何をどこへ仕舞えばいいのか定まらない。いっそ、部屋を埋め尽くしているナイトメアグッズを総ざらえしてしまってもいいのだけれど、秋頃になったらまた懐かしく思いそうでもある。十年間、好きを続けてきたらなかなか止められない。
そして、昼間にモモコのOh!ソレ!み〜よ(※ハイヒールモモコとが司会を務める関西ローカル番組。出演者は西川きよしの妻ヘレン、阿藤海、村上信五)を見て村上のエクステに悶絶し、そこで紹介されていたジャガイモのパンケーキがおいしそうだったので早速夕食に作る。予想した味、という感じ。タマネギを炒めて入れてもおいしそうだ、と思っていて、これは単に焼いたコロッケだと気づいた。まあでも結構好きだこの味。
レシピ通りに作るとかなり生地がゆるくなるので牛乳は半分でいいと思われる。

溜まっていたスカJを見た。あああ村上。熱弁を振るうと気持ち悪いので割愛するけど、このひと本当に好みだ。コウイウオトコトツキアイタイ。前髪が降りてない錦戸も可愛い。すばるのエクステも以下略。わたし今月入ってからこの話しかしてない気がするけどいいかな。

そういやおたおめですね。

Posted by heriotrope at 2006-05-20

2006-05-19

ともにいきる [ Weblog ]

休みなので三度目の正直で親子丼を食べに、祗園下河原ひさごへ出かける。前回の反省を活かして今回は昼食にしようと開店時間の12時を少し回ったくらいに店に着くもすでに行列。絶対12時開店じゃないなこれ。しかしまあ慣れているのか、それほど待たずに店内へ。問答無用で相席にされ、親子丼のネギ抜きを注文する。そしてクーラーもついていないので物凄く暑い。外より暑い。山椒を振ってもいいかの確認のあと、15分ほど待つと親子丼が出てくる。

正直物凄く期待していたのだが、味はまあまあ普通。美味しいし、何が足りないとか多すぎるとかそういうこともないのだけれど、普通だ。普通に美味しい。そしてこのレベルの店はゴマンとある。待たなくとも、相席にされなくとも、空調の整った店でも食べられる程度の味だった。ざるそばはコシがあってなかなか美味しかったが、まあこれも普通かと。
そのあとダラダラして、改装されたPapa John'sでバナナのチーズケーキを食べた。ケーキが若干小さくなったような気がするけれど黙っておく。不満しかないのかわたしは。相変わらずティーラテは美味しい。

DEATH NOTEのトリビュートアルバムが色々な意味で大変節操のない感じの面子で楽しそうだ。
まさかB-Tとあややが一枚のCDに収まる日が来るとは思わなかったが。新曲なのかな、普通に楽しみ。

今日の本。
岩明均「寄生獣」5〜10巻。
ようやく読んだ。寄生されたシンイチが悩み、考え、少しずつ変化しているのと同じように、寄生生物たちもそれぞれ思考して自分の答えを模索し、変化していく。それまで非常に好戦的な態度を取り続けていた田宮良子の最期には驚いた。子を持つことで大きく変化したのだろうか、自分たちという種を冷静に捉え、判断を下すようになっていった。
それは、もはや、ひとつの人間だ。話の通じない家畜ではなく、人間とは形を別にする知的生命体との対峙の中でシンイチはまた迷う。殺さない生き物を殺せるのか。その生き物が自分たちと似た、同じものだと知ったとき、それでも殺せるのか。
自分(たち)のために同じものを殺せるものと、どうしても殺せないもの、どちらがより正しく、より人間らしいのだろうか。それは奇しくもミギーが言った「誰が人間とそれ以外の生物の目方を決めるのか」という問いと同じことだろう。
答えは出ないけれど、「君は悪くない…けど、ごめんよ」と涙を流しながら刃物を振り上げたシンイチの決断を判断する権利は誰にもないのだ。
ミギーが共存の道を選び、それゆえにこれまでの生活を遮断したのには驚いた。最後まで相容れない多種族として存在するのだと思っていたけれど、会話や共同生活は理解を生み、新たな打開策を見出しうるという希望のある最後だったとおもう。
皆川亮二「D-LIVE!!」1〜2巻。
皆川さんは、スプリガンが物凄く好きだったのだが、そのあとのARMSを途中で止めたのでそれ以来読んでいなかった。しかしこれは職場のひとに勧められたので読んでみたらかなり面白い。どちらかというとスプリガン的な感じだ。今のところはあれほど暗くはないけれど、ストーリーや痛快さが小気味良い。続きも読むぞ。
伊坂幸太郎「陽気なギャングの日常と襲撃」
陽気なギャングの2作目。やっぱり伊坂は面白いし、やっぱりこの四人組のギャングは好きだ、と確信させてくれる一冊だった。とにかく痛快。キャラの言葉回しが凄くいいし、深刻さがなくてとても楽しい。

Posted by heriotrope at 2006-05-19

2006-05-18

うたかた [ Weblog ]

カンヌで「ダヴィンチ・コード」の映画が微妙な反応だったようで、勿論日本とは宗教に対する観念なども違うとは言え、過剰に楽しみにするのはやめようと自分を戒める。毒さまには「コナンの方が見たい」と言われてしまった。コナンの映画はレンタルして見る限りなかなか面白いのだけれど、何も1800円払わなくてもなあ、という気がする。
上映中の「陽気なギャングが地球を回す」も見たいのだけれど、既に見たひとの感想を読むと原作にない恋愛要素があるようでやる気を削がれた。この映画のキャストは素晴らしく当てはまっていると思うので楽しみにしていたのに。続編を今読んでいるけれど面白い。

マジョリカマジョルカの新しいアイシャドウが欲しい。可愛いのでどれにしようか迷い中。ドラッグストアで売っている商品の場合、デパートのようにアイメイクを落としてもらって、一からつけてみる、ということが難しいので、休みの日に素顔でためしに行くべきか。

今日の本。
原作:Production I.G・アニプレックス、著:スエカネクミコ「BLOOD+ A」1巻。
やっと再入荷してきた。本編をコミックでしか知らないので、それだけの予備知識で読むと若干繋がらない部分もあるものの、ひとつの話としてなかなか面白かった。ロマノフ王朝、ラスプーチンあたりは結構好きなモチーフだ。ラスプーチンが男前で驚いた。あまり設定を考えなくてもいける。
原作:Production I.G・アニプレックス、著:如月弘鷹「BLOOD+ 夜行城市」
なんだこの匂わせホモは。戦争で死んだ弟を送り出すことも止めることもできなかった兄の後悔、自分の持つ力を抑えきれずに傷つけてきたものたちへの回顧、似た過去を持って出会った人間が様々な事件を通して自分の傷と向き合い、癒されていく。展開はまあまあだし、それなりに上手く収められているとは思う。しかし、このいかにも狙いすましたようなホモ描写は何なのだ。普通に友情なり何なりで終わらせても十分な作品だと思うので、この姑息な感じが若干残念。
ナヲコ「voiceful」
聞こえてくる歌に救われて、そのひとに会いたいと願う女の子というあたりで「CLOVER」を思い出したりしたものの、なかなか良かった。淡々としたタッチでものごとが進むが、あまり無理がなくていい。感情面も表面的だけれども話の雰囲気と合っていると思う。しかし歌手の方の人見知りの理由はわかったのに、結局主人公が何故ひきこもりなのかは分からないままだった。百合姫から出ているものの、思春期にありがちな同性への好意と自分を救い上げてくれた歌手への憧憬であって、これはまだ恋ではないと思う。このまま恋にならずに終わりそうな感じもあるけれど、友情ものとしてもなかなかいい。
似ていないはずなのに、どこか「妖精事件」あたりの高河ゆんを思わせる絵柄だった。
むっちりむうにい「絶対×浪漫」
躍起になって百合姫制覇中。なんか全体的に古い。懐かしいノリなのかもしれないが、上の話と一緒に読むと古さが際立っている。中身もなんだかこじつけというか、趣味の領域。悪くないんだけど微妙。





Posted by heriotrope at 2006-05-18

2006-05-17

去りゆくきみの背に恥じないように [ Weblog ]

ストロボのデビュー曲「ボクのところへ」のPVがただいま(6/4まで)無料でフル配信中ということなので聞いてみた。PV自体はセンスがいいような悪いような微妙なラインだけれど、「好きだよ」のところで一時停止するあたりが非常にあざとくて巧い。
そして曲が結構いい。実はこれを書いている今もエンドレスリピートしている。北野氏が作った曲はおそらくテレビや何かで聞いているはずだけどもひとつも分からないのだが、この曲は結構好きだ。10年前に書いたもの、ということなので今後がどうなのかはよく知らないが。
更にわたしの中で田澤孝介が歌っているからいい、という部分も大きいだろうから判断が難しい。田澤の声はとても好きなのだが、それよりも、かれの声というのが色々な人間を非常に触発することを改めて実感した。魔性だ、とひーたそと冗談めかして言っているけれど、本当にその素質がある気がして怖い。ひとの初期衝動を甦らせる力のある声だ。冒険してみたくなる声だ。凄い武器だと思う。
正直ライヴに行きたいとまでは今の段階では思わないけれど、これから先がとても楽しみなバンドが出てきたことに間違いはないので嬉しい。

バイトの後、厨とちょっと会った。昨日大阪で探し回っても見つけられなかった17℃の薔薇柄タイツの黒のラス1を、わたしが来る前に厨が見つけてくれていたので買った。やったー。

今日の本。
西原理恵子「ぼくんち全」
先に「営業ものがたり」に収録されている番外編の「朝日のあたる家」を読んでいたので、こういちくんのお姉さんが死んだのが凄くショックだった。簡潔なストーリーの中に、ありとあらゆる生きることが詰められている秀作。生きることは辛く、悲しく、そして尊い。

Posted by heriotrope at 2006-05-17

2006-05-16

続・若草物語 [ Weblog ]

代休を貰って心斎橋へ。ネグリンで三女の誕生日プレゼントを選んだら物欲が抑え切れなくなり、自分用にもピアスを買った。奇しくも前に買って貰ったネックレスと似た感じなんでペアでつけたい。店に行くまではマルチカラーとかグリーン基調のものを買おうと思っているのだけれど、行くといつも似た色を買ってしまうのは何故なのか。

思いのほか安くて、値段を見て驚いた。

そしてこりんちゃん&とみこ&厨のカチューシャ四姉妹で合流してランチを食べに、なおに紹介してもらったLe Clos de Kuroへ。なおにも接客が良いと言われていたが、本当に良かった。おそらく四女が派手なため、「何の集まりですか?」とスタッフに聞かれので、隣に座った三女を指して「彼女の誕生日会です」と答えた。お祝いの言葉をいただき、ランチをオーダー。なかなかきちんとしたフレンチのお店なのにランチはパン、魚or肉料理、サラダ、デザート、紅茶orコーヒーで1050円とかなり安い。平日限定です。
魚料理は白身魚とホタテ、海老、野菜にカレー風味のソースがかかったもの。肉はローストポーク。どちらもマカロニが横に添えられていておいしかった。

魚。
メインディッシュを食べたところで三女をトイレに行かせて色紙を作成して渡す。笑っていただけて良かった良かった。
デザートは何種類かの小ぶりなケーキ。 そこで店員さんから三女に「店からプレゼントをしたいんで下の名前を教えてほしい」とのお言葉。HAPPY BIRTHDAYの文字と名前が入ったカフェラテがまもなく来た。

一応名前だけこっそり隠してみた。凄く細かくて感動した。前のバイトではカフェラテを作ったりしていたけれど、こんなこと出来ないぞ。
味も値段も接客も良かったので満足。夜もそんなにお高い感じではなかったので気になる。

そして休む間もなくそごうに移動して、前から行きたかったウエッジウッドティールームへ。店の作りがすっごい可愛い。アフタヌーンティーセットを2つ頼んで分けて食べる。

スコーン、プリン、フルーツ、サンドイッチなどなどが細長い皿に並んでいる。2人でちょうど1人前くらいがジャストかな。紅茶は高めだけど、ポットにかなりの量が入ってるから文句なし。他のお客さんが頼んでいたアイスティもかなり大きかった。夏はこれだ。
とにかく食べまくって、服の話をして楽しかった。お姉様の意見はやっぱりすごくお姉様で、非常に納得した。三女の落ち着きに大人を感じた。四女はどこにいても分かる。
そして百貨店をぶらぶらしてタイツを漁り、四女を見送ってまただらだらし、姉と妹を送り出して帰宅。

今日の本。
桐野夏生「OUT」下巻。
面白かった。
映画のラストはあまり覚えてないが、こんなんじゃなかったような気がする。小説の最後はなかなか急な展開だけど、これまでの雅子と佐竹を考えると非常にしっくりくるのが凄い。このひとの作品には「悪い男に殺されたい、壊されたい」という衝動に突き動かされる女がよく出てくる。
余談だが、わたしが映画の中で一番寒気がしたシーンが、寝たきりになった姑が介護する嫁に聞こえないようにこっそり「死んでなんかやるもんか」と呟く場面だった。これは映画のオリジナルだったようだ。死体解体より何より恐かった。


Posted by heriotrope at 2006-05-16

2006-05-15

DEATH NOTE [ Weblog ]

※DEATH NOTEのネタバレを多分に含んだ感想です。
今号のジャンプまで全部読んだひとじゃないと、ネタバレ過ぎなので、先の展開を楽しみにしているコミックス派のひとはわたしに殺意を覚えると思います。責任もとれないし、何より殺されたくないので、自制して読み飛ばしてください。


          ◆


今週のジャンプでデスノが終わった。紛れもなく終わった。
ここ数日読み返していた1巻の発売が2004年というのを確認して、たった二年しか経っていないことに驚いた。もっと、何年間もやっていたような気がする。それほどに密度が濃く、わたしにとっては、久々にオンタイムで夢中になった数少ない作品だった。
この作品の面白さ、なんてものはいくつもあげられるし、様々なところで言い尽くされてきているだろう。しかし、自分の中でその要因をひとつ挙げるとするならば、それは完全に善悪を凌駕した次元で物事が進められてきていること、だ。正義のための殺人は是か非か、悪人を殺すことは是か非か、復讐の殺人は是か非か、そういった次元でこの作品は語られなかった。それらはどこまで言っても答えの出ない問いであり、不特定多数の誰かの意見を対立させうる可能性を孕んでいるからだ。問うことは無駄でも愚かでもないけれど、その役目は専ら脇役に委ねられ、最後に来るまで声高に論じられなかった。
わたしはデスノのそういうところが好きだった。勿論一部のひとにとってはその部分が最も憎むべき箇所であっただろうし、責めるべき箇所だったことだろう。そこに危うさがあるといわれてしまうかもしれないが、その意見を全面に押し出さないL、そしてニアとだからこそここまでの頭脳戦が成立した。かれらはただ勝ち負けを競うだけ、わたしたちはそれをただ眺めるだけで良い。もはや良心ではひとは変わらないし、犯罪者は捕まらないのだ。

多くのひとにとってそうだったように、わたしにとってもやはりピークは1部だった。FBI殺しよりも、ヨツバの辺りが一番ハラハラした。ノート交換などのトリックもこの頃は明解で、非常に分かりやすかったこともあるのかもしれない。それに比べると後半はこれまで以上に説明的な台詞が増え、ややこしくなっていたことは否めない。最終回が終わったあと、「結局ノートって何冊あったっけ?」とたんたんと確認しあったほどだ。
また、1部で夜神月にとって敵であったLは夜神月そのものを相手にしていたのに対して、2部のニアは「Lの遺志を継ぐ」ことに重きを置いていたことが戦いを若干鈍化させてしまったのかもしれない。終盤でいきなりニアがLの名前を出してきて、いかにも「Lとニア両者による勝利」を押し出した感じはあるものの、Lの死がニアにそれほどのショックを与えたとは、ワイミーズハウスのシーンを見る限り察知できない。
そういう意味でも1部は、あの月の邪悪な表情や無意味に長いテニスシーンなんかも含めて、非常に様々な色のある展開で、秀逸だったと思う。
その後、いまひとつ精彩を欠いていた2部は、それ以外にも色々と問題があった。ジェバンニが一晩でやりました発言のフィクションっぷりや、ニアが魅上にたどり着くまでの早さなど、腑に落ちない点がいくつかある。圧倒的な勢いで君臨していた1部に比べて、2部は最後まで意見が分かれるだろう。
しかし、わたしが2部の最後で一番惹かれたのは、この世界の死生観だ。「デスノートを使った人間は天国にも地獄にもいけない」ということの意味が、「元々この世には天国も地獄もない」ということだというくだりはこじつけに近いものを感じる。それならば「デスノートを使った人間」という条件が意味を成さないからだ。既に使ってしまった月に対する脅しだったのだろうか?試したのであろうか?どちらにせよ、最初から答えを導き出した月には大した問題ではなかったのだろうが。
わたしは個人的に天国・地獄、前世・生まれ変わりなどの思想が嫌いなので、この「死んだら何もなく無である」というのは非常に好きだ。無だから恐ろしい、無だから惹かれる、死とはそういうものであるべきだと思う。
そしてリュークの変わらなさも圧巻だった。「敵でも味方でもない」と言い切ったリュークは、しかしいつでも少し月の味方をしていた。レイ・ペンバーの存在を教えたり、警察の前で縁起をしたりと月の望むように、月に有利になるように動いていた。しかし、それはただその先に起こりうる事態でかれの好奇心を満たすためだけであって、徹頭徹尾傍観者であり続けたのだ。そして、興を削がれたリュークは無様になった月の名前を無情に記していく。今までに殺した人間と同じように記入して、その時を待った。ただそれだけだ。そういう、理屈が通用しないところにかれはいて、ほんの刹那、そこから殺人兵器を無尽蔵に投げただけなのだ。
夜神総一朗の、「悪いのはひとを殺せる能力だ」という言葉は疑わしい。目の前に銃があろうと、核のボタンがあろうと、躊躇して行動しない人間はいくらでもいる。デスノートが伊出の言うとおり「史上最悪の殺人兵器」であったとしても、やはり問題なのはそれを使う人間だろう。

最終話で第一話と同じシーンが繰り返されている。結局、何にもならなかったのだ。途方もない数の人間が死んだことも、その中にかれらがいたことも、結局何でもない日常でしかなかったのだ。

Posted by heriotrope at 2006-05-15

2006-05-15

ソイル [ Weblog ]

最近ファンデが非常にヨレて、一般的に歳とともに普通は油が出なくなるはずが、油分増加している気さえする。季節の変わり目か、お肌の変わり目か、環境の変わり目か。ともかく何とかしたい。

夜、亜希さま・清香さまから電話を頂く。
横山の髪型が不安。大倉の髪型とすばるの髪型は楽しみ。やっぱりおばちゃんROCKの錦戸は一線越えたところにいるようで、あれがテレビでも見られると思うと楽しみだ。来月まで生きるぞ。

今日の本。
松本次郎「フリージア」1巻。
復讐が合法化されたらどうするか、というテーマは非常に面白いけれど、それ以外にも色々なモチーフがありすぎてそれほど活かされていないような感じもある。
おかざき真理「セックスのあと男の子の汗はハチミツのにおいがする」
おかざき真理の短編はどうにも何をどうしたいのか、ということが明確にならないまま、テーマや気持ちが散漫にぶつけられている感じがする。サプリは面白いのになあ。そしてこれは明らかにタイトルで引っ張った印象が強い。
天野こずえ「ARIA」1〜2巻。
ぷいにゅー。絵もきれいだし、話も穏やかでいい雰囲気が出ていると思うけれど、これはこのまま何もなく穏やかな日常が続いていくのかなあ。このままだと読んでて厳しいかもしれない。ぷいにゅー。
桐野夏生「OUT」上巻。
そういえば昔何故か映画に誘われて見た、と思いつつ読んでみる。それほど確かではないものの、流れは分かっているけれど、それでも面白い。このひとの書く日常は逃れられない疲労や、絶望や、沁みてくるような破滅が滲んでいる。雅子の起こした「理由のない衝動」というのは、行動要因の中でもっとも信憑性がないものだけれど、それに上手くリアルを肉付けしていると思う。
しかしこんなに気が滅入るのは、わたしが元から期間限定の上に消毒のアルコールが体に合わなくて早めに辞めてしまったとは言え、夜勤の弁当工場にバイトに行っていたからなのだろうか。

Posted by heriotrope at 2006-05-15

2006-05-14

ピンクのクリーム [ Weblog ]

最近一番衝撃的だった言葉は、今日の帰り際、百貨店の地下の食品売り場で聞いた「本日母の日最終日です」だ。初日はいつなの。ねえ。
そんなこんなで暫定母の日最終日なのでケーキを買って帰る。自分が食べたいためだとか言わない。結局いつものマールブランシェで、母の日ケーキを買った。

ピンクの生クリームが可愛い。味は普通の生クリームとほぼ同じで、甘さ控えめでいい感じ。中央に刺さっているのは造花とばかり思っていたら、生花だった。

そして少クラ。ロマネは声の出があまりよくないような印象。勿体ない。ミセテクレは出来るならタイトな衣装で全員で踊ってほしかったけれど、それでもやっぱり格好よかった。こういうこともできるんですよ、こういう一面もあるんですよ、と押し出したいものの、ヲタしか見ない衛星放送。コーナーもなかなか面白かったし、山田のお手紙はもっとだらけるかと思っていたら案外きれいにまとめてあって、よかった。追伸については聞かなかったことにする。乙女め…。
しかしすばるがこの髪型のうちにテレビに出てうたってくれてよかった。眼福でございますこの髪型。

今日の本。
西島大介「アトモスフィア」全2巻。
途中まではかなり面白い。ある時元カレが自分の部屋で女と寝ていると思って見たら、それは「わたし」だった。何もかも自分と同じ「わたし」の存在。それを分身、と呼ぶのだという。その分身を持つものが、分身を殺す組織を作る。しかしその頃、その分身たちは、自分たちを本体から守る組織を作っていた。分身を持つのは本体だけではない。分身もその分身を持ち、木も草も、建物もお金の入ったトランクも、分身を持ち始める。
この辺りまでは面白かったのだけど、オチは多少拍子抜けする部分もあった。しかし、おそらく表したいことを提示するにはこの方法しかなかったんだろうなあ。
いつまでも増え続ける分身は、いつしか死んでも死んでも繰り返される命になり、それは死なないということと同義になった。半永久的に生産され続ける生命。自分と分身の境界さえなくなってしまう。何もかもを赦して、受け流して、笑い飛ばしてきた女は初めて怒りをあらわにする。「ふざけるな」と。
榎本ナリコ「寓話」
むかしばなしや童話を元にした短編集。一部元ネタが分からなかったものもあるけれど、最近の榎本作品の中では結構良い方ではないかと思う。
巻末に収録されていた、思い出を再現するものがたりが結構よかった。


Posted by heriotrope at 2006-05-14

2006-05-13

傲慢 [ Weblog ]

代休を貰うため本日は出勤。やっぱり土日祝日は活気があっていい。今の土曜定休は友達と会うことを考えると非常にありがたいのだけれど、やっぱり忙しい日は働きたくもある。難しいところだ。
家に帰るとYou&Jから会員証と会報が来ていた。会員証というのがなかなか大きいキーホルダーである。何であれ持ち歩くわけではないのでいいけれど、いざという時のためにも普通のカードタイプにしてくれたらいいのに。田舎の土産もの屋並である。
そして会報は、いつ録ったんだ、と言うしかないインタビュー。今更夢男の話してるんですけどどうすれば。ソロコンの話とか、余りにも時間差がありすぎる。まあ近況はウェブで知ることが出来るので、こっちは飽くまでチケ取り用だ。
しかしNEWSコン写真の錦戸の横顔が物凄く良かった。このひとの笑顔よりも、どこか他の方向を見ている真剣な顔の方が好きかもしれない。
しかし一緒に振り込んだ母親のほうが番号が早くて若干ショック。まあ初日に振り込んで軽く5桁なのでどうでもいいけれど、手数料払ったのわたしなのに…!と若干腑に落ちない。

ジャニウェブ、すばるがもうエクステ取ったとのことで非常に残念。エクステをやった人間が見たら、誰でもあの髪型が長持ちするとは思わないだろうけれど、それにしても短かった。まあでも暖かい時期にやる髪型ではないとは思うので仕方ないかもしれない。
しかし可愛かった。渋谷すばる至上、一二を争う可愛さだった。

昨日ナナムジカの「ユバナ」と笹川美和の「夜明け」をレンタルして聴いてみた。ナナムジカはアルバムのCMを見て気になっていたのだが、バンド名が東京エスムジカと自分の中でごっちゃになっていたのでようやく借りられた。どちらもなかなかいい。ボーカルの声も良いし、曲全体として好きだけれど、どちらかというとサウンドが好みなので歌詞があまり気にならないような感じ。適度に浮遊感があって、地に足をつけたままどこかに連れて行ってくれる。
なんだか今は女性ボーカルが心地よい。

ユダの福音書に関する記事を多少読んだのだけど、まだそんなに多くのことは解明されていないのか、それとも今出ていることで限界なのか、あまり情報量はないみたいだ。しかしこれが本当だとしたら、「自分の解放のため」に、「自分の最大の理解者」に「彼がその後良心の呵責に苛まれると知っていて」自分を殺す手引きをさせた」イエスというのは非常に傲慢だ。ユガはそのことをも理解していた上で行動し、それでも耐え切れなくて自ら命を絶ったというのか。ああもう脳内大変。なんだかおかしな話、この福音書はわたしの希望の姿に近過ぎて、信じることが出来ない。

今日の本。
高橋葉介「夢幻紳士 幻想編」
以前読んだ逢魔編のひとつ前の話。死と生の際や、破壊と保護の際を不敵な笑顔ですり抜ける夢幻魔実也の、どうしようもない艶がいい。絶対に何もかもを見せてはくれない、敵でもないけれど味方でもない、裏切るときも守るときも笑顔のままであろう夢幻魔実也は全てから解放された存在で、全てに拘束されている。
とくに最後の話は秀逸。「ポーの一族」の「覚えてるよ、魔法使い」に似た、胸が締め付けられる短編だった。
あべ美幸「八犬伝-東方八犬異聞-」1〜2巻。
八犬伝を題材にしたというよりは、名前やモチーフを借りた全く別のファンタジーという感じ。家族を守るために人外のものになった人間たちが、徐々にめぐり合っていくようで、これから先が長そうでもある。ストーリーはなかなか面白いけれど、長そうだなというのと、若干キャラの見分けがつかない。

Posted by heriotrope at 2006-05-13

2006-05-12

夜明け前 [ Weblog ]

昼まで寝て、以前頼んだオーダーの件でネグリンに電話をかける。到着した商品が違っていたので再オーダーしました、という連絡があった以降全く連絡がなかったので、正直昨日まで忘れていたのだけれど、16日以降いつ大阪に行くかわからないので聞いてみた。結局まだ来ていない、ということだったけれど、それなりに誠意ある対応をしてもらえたのでまあいいか。

そして夕方から毒さまとお出かけ。前回時間の関係で行けなかった親子丼を食べに行こうと、普通の夕飯の時間よりも早めに出たものの、店は品切れしたらしく既に終了していた。いつかわたしはここで食べられるのだろうか。今度は昼に来ようかしら。昼食を作るときも、鶏肉は夜に食べるから辞めよう、とか考えたのに。
ショックなのでみよしやでみたらし団子を食べ、デパートで既に始まっている浴衣フェアを見た。
セイコマツダはやっぱり可愛いけれど、可愛いものと聖子しか似合わないものの境界を判断するのが難しい。まだ時期的にそんなに数は出ていないのだけど、冷やかし半分で見たゴルチェの浴衣が物凄く可愛かった。セイコよりまだ一万くらい高いのだけれど、ポーチにもなっている水色ベースの花柄(つまり厨が持ってるアレだ)で、物凄く欲しい。欲しい。年に一回、しかも行けるか行けないかも今の時点では定かではない服に出す金額ではないけれど、ああ欲しい。Janeのワンピ買えるよー帯の値段でバッグも買えるよーでも欲しいよう。
そろそろ白基調の金魚柄が厳しくなってきたので悩むところ。

そして前から気になっていたグリル寿々喜へ行った。ここは結構雑誌にも出ているけれど、わたしにとっては「コロナのマスターがいきつけ」ということが一番気になる要因だった。店内はいかにも昔からある洋食屋、という感じ。特に目立ったものはないけれど、年季の入った雰囲気がある。そして夜のお任せコースというのを注文。コーンスープ、エビフライ一尾、目玉焼きの乗った小ぶりのハンバーグ、小ぶりのエビクリームコロッケ、サラダ、シャーベットorドリンク、ライスorパンで1500円。


エビフライは有頭の車エビで美味しかった。ハンバーグはデミグラスソースが凄く濃厚で、わたしはもう少し甘めのほうがすきだけどこちらも美味しかった。サラダもかなり量がある。ハンバーグも小さめだけれど完食ならず。団子の所為かもしれないが。
そして既に割引されているカチューシャを買って帰る。ひとつキラキラのものが欲しいのだけど、髪色のトーンが暗い所為なのか似合わないので躊躇している。この、今期だけであろう商品に高いお金を出す気にもなれないし、めぐり合いを待とう。
待ってる間にブームが終わりそうだけれど。




Posted by heriotrope at 2006-05-12

2006-05-11

凍土 [ Weblog ]

Nintendo DSを買った夢を見た。いや確かに結構欲しいけど、夢に見たら自分が潜在的に凄く欲しがっているような気になる。

暑い日が増えて、京都特有の湿度も増して、着実に梅雨やその先の夏に近づいている。
どうも夏になると何もかものやる気が減退してしまう。服ひとつとっても楽しさが秋冬の半分くらいになるので、自分がどうしたいのか方向性を見失いがちになってしまう傾向がある。
人生の四分の一が夏だなんて堪えられない。
白い魔女さま、日本を永遠の冬にしてください…。

バイト先が大幅に改装するかもしれないらしく、色々と変更があるかもしれない。一回企画倒れになっているらしいのだけれど、今回はどうも進みそうだ。まだ提案の時点だけれど、なんだか楽しみ。
しかしそのバイト先、一日いると顔がテカって仕方がない。今までのファンデでは対応できないようなので、使いきりと同時に変えたいところ。いくつまでテカればいいのだわたしは。

仕事の後はZARAで色々と物色。サマージャケットやらトップスやらを試着したけれど、アメリカンスリーブを試着した自分が、一番上のお姉ちゃんの洋服を勝手に借りた末っ子中学生みたいで結構傷ついた。おかしい…。そしてワンピースはありすぎて選べずに終わる。

今日の本。
諸星大二郎「妖怪ハンター 地の巻」
怪奇現象を追う学者・稗田礼次郎にまつわるオムニバス。これに収録されている「生命の木」は、映画『奇談』の原作になっている。本編は見ていないけれど、予告を見て凄く好みの話だと思っていたら、その通りだった。長崎隠れ切支丹!生命の実!村ぐるみの殺人!理由なくどきどきしてしまうモチーフに負けず劣らず内容もよかった。凄く短い話なのに、深みがあって、無茶苦茶な設定をものともしない力がある。その次の安徳天皇の話も面白かった。
これで絵がキラキラだったら文句ナシにいいのに、なんて思ってしまってすまん。
和泉かねよし「二の姫の物語」
吉田秋生や田村由美のような大御所以外でも、フラワーコミックスにこんなまともな漫画を書くひとがいて安心した。
三姉妹の中で一番陰気で愚図だと言われていた二番目の姫つまり二の姫と、姫に仕えることになった男の物語。恋愛物兼争いもの。本筋は面白いし、絵も上手いし、このページ量の読みきりとしては凄く良い出来だと思う。
けれど、これだけの素材を短編で終わらせてしまうのは勿体なくもある。二人の姉妹に拒まれたならず者の兵士たちを引き受けて、戦力にするシーンがあるのだけれど、それらをどうやって御してまとめたのかも見てみたかった。あとやっぱり少女漫画だからなのか、命を賭けて戦場に行く割に悲壮感がないので少し残念。しかし、名前しか知らなかった和泉さんがこんなにいい作家だとは思っていなかったので他のものも読もう。
岩明均「寄生獣」4巻。
寄生獣たちの存在を知っている人間・組織が出てきて、一般的にも多少認識されるようになってきた。これから大きな騒ぎも増えるだろう、という新たな悪夢の始まりの巻。シンイチが発した「何のために生まれたんだ…?」という問いは、かれ本人をも傷つけてしまう。
桜城やや「コイ茶のお作法」1巻。
以前某さんと言っていたのだけど、もはやホモマンガ界は、ホモを前提に置くことに対して抵抗しない次元にきているようだ。その前提に対しての悩みや苦悩はあまり描かれず、その先の恋愛関係ばかりが描かれる。三角関係や片思い、心変わりと言ったそれらは、男女物のマンガで書かれるものと何ら変わらないモチーフだ。その中から自分で好きなものを選ぶというところまできているんだと再確認した。まあ話はそんなに悪くない。
平井摩利「火宵の月」3〜4巻。
このままでは死んでしまうと分かっていながら同情を拒み続ける火月の姿はいいのだけど、だからってそこでそうなるのか…という微妙な心境。記憶も戻ったようだし、この後はどうするのだろう。
桐野夏生「ローズガーデン」
探偵ミロシリーズ第三弾。短編四編から構成されている。これくらいの短い枚数で解決する事件もなかなかいい。「漂う魂」の中の、悪霊ではなく悪意が満ちている、というくだりがよかった。しかし表題作は若干これまでのイメージとズレているような感じ。博夫が浮気を繰り返している男であり、奔放なミロを知って惹かれたのだったら、ミロの浮気で自殺したというのは腑に落ちない。しかし一作目でミロが博夫の手紙の後半を読まずにいたこともあるし、何か隠されているのかもしれない。

Posted by heriotrope at 2006-05-11

2006-05-10

Back in time [ Weblog ]

珍しく店が暇だったので、雑巾を出してきてひたすら掃除をした。結構楽しいのは、目に見えて結果がすぐに出るからなのか。安野モヨコが大変な掃除をしているときは余計なことを何も考えないのでいい、というようなことを言っていたけれどまさにその通りだ。
しかし部屋の掃除はなぜやる気にならないのか。他にやることがあるから、時間がないから、無心になりたくないからか。だらしないからか。これだな。

7月20日ということですが。
よりにもよって木曜日かあ。今のままのシフトだと休みじゃない上に他に休みのひとがいないので変わってもらえそうもないから、バイト終わってから新幹線で行こうかな。ワンマンだし最低でも半分くらいは見れるでしょう。ふふふ。

コンサート事務局からメールでお達しが来たので早速電話してYou&J入会手続きが出来ているか確かめたところ、完了しているようだ。一安心。

今日の本。
日本橋ヨヲコ「G線上ヘブンズドア」3巻。
完結。IKKIだからか日本橋だからか、とにかく破綻しやすい漫画だったし、色々なことを最後になって走って解決したような印象もある。結局なんだったの、という気がしないでもないけれど、この漫画で唯一背筋が冷える思いがしたのは、「漫画は練習するものじゃない。覚醒するものだ」という言葉だ。おそらく、なにかをつくりだすというのはそういうことなんだろう。結局指針となる才能は、努力や積み重ねでは補いきれない
けれど、それらによって刺激されて目を覚ますのだ。

mixiのNEWSで見たけど、NIGHT HEADアニメ化ってどうなの…。あの話は物凄く好きなんだけど、コミックスは絵が嫌で買っていない。アニメはどうなるんだろうなあ。
兄さん頭が痛いんだ。たすけて。

Posted by heriotrope at 2006-05-10

2006-05-09

ノンストップマグロ [ Weblog ]

一日出かけると日記が停滞するので大変です。
眠い。でも書く。マグロは止まったら死ぬのよ。

去年から欲しかった長靴を買った。通販でかなり安かったのだけどなかなかお気に入り。服に合わせてもう何種類か欲しいのだけど、買ったところは他のデザインがなかなか厳しいので他で探すか。これで気にせず雨の中でも走れるぞ。


ジャンプのデスノのことを色々書きたいんだけど時間がない。

今日の本。
ジョージ朝倉「平凡ポンチ」1〜3巻。
以前ひとに1巻だけ借りたことを思い出した。わたしの中でジョージ朝倉はこういうイメージで、ずっと苦手だった。溺れるナイフはこれに比べると大分話の筋があるので平気だったが、やっぱりこれは苦手だ。
どうして嫌なのか、と言われると分からないからだ。自分が理解できないものをそのままにしておきたくないので、理解できないことが嫌だ。けれど、この作品に元々筋があるのだろうか?その謎が全て解明されるのだろうか?
世に出ているものがそういう漫画ばかりではない。何もかもが分からないままの話もある。どうもわたしはそういうものが苦手だ。前衛的な映画、舞台、物語。何もかもを言葉で言い尽くしてくれるようなものが好きなので、これはわたしの範疇じゃない。この映画に出てくるいくつものサブカル映画と同じように、この漫画は多くの人間に理解されるための門を広く開いているわけではないようだ。

Posted by heriotrope at 2006-05-09

2006-05-08

WALL [ Weblog ]

バイト先での、残業できる?の悲痛な懇願にも似た伺いを無情にお断りして大阪へ。許せ。
既に開場しているMUSEに走りこんだのが七時五分前くらいで何とかセーフ。クッキーひーたそと合流して上手の端っこでスタンバイ。

盲目の羽と星を手に
rip roll soil
raison d'etre
受刑者の日記
カフカ
bodybag No.
asthenia bullet stain
faith head
family
dim quiet
grand ground
苦悩の中の耐え難い存在
follow the night light
fragile sandy
maze room
blue berry
向日葵
ドリスからの手紙
体温
this day.this rain.
蟻塚
blut
溺れる魚
through the looking glass
quo vadis
re:make
additional cause for sorrow

Encore
star baby
701126

W Encore
re:make

照明が落ちた瞬間に凄い勢いでひとが押し寄せたので、ある意味見やすくなった。「盲目の羽根と星を手に」から本編最後の「additional cause for sorrow」まで、つまらない言葉で言うなら、いいライヴだったと思う。演奏状態や客席のノリと言ったものも勿論だけれど、何より、リミットがはっきりと見えていることで集中力が研ぎ澄まされているような感じだった。
わたしが眞呼というボーカルを初めて知ってから、気が遠くなるような年月が経った。ずっとかれはわたしの中で非常に優れたボーカルのひとりだったし、立っているだけで世界を作れるようなひとだと思ったこともあった。けれど、わたしの好みの問題もあってか、かれを美しいと思ったことはなかった。
けれど、ステージの下手側に座って「苦悩の中の耐え難い存在」を歌う眞呼はきれいだった。遠目から見ても分かるくらい眉毛が消えていたけれど、きれいだと初めて思った。
ライヴの構成自体は出だし盛り上がる、間まったり、最後盛り上がるといういつもの作りだったけれど、この序盤の盛り上がるところで、何故かずっとGULLETの解散の日のことが頭の中を過ぎっていた。忘れていたような些細なことまで逐一思い出して、願ったわけでもないその感傷に重ね合わせて見るしかなかった。何もかもを忘れて夢中になってしまいたかった。
中盤はとてもよかった、「blue berry」が聴けたのも嬉しかったし、全くメンバーにライトが当たらない、シルエットだけが浮かび上がる「蟻塚」も印象的だった。曲の途中からは弦楽器隊には当たっていたけれど。CDが発売されたとき、ほかの皆ほど食いつけなかった「体温」もやっぱりいい曲だなあ、と今になって思う。
そして最後は盛り上がって、がつんと冷まして本編終了。
アンコールでは、たんたんも合流。手を中に入れて動かすパンチするおじさんの人形(名前がわからない)を持った眞呼が「これはタカマサだ」という持ちギャグを披露。ウケたら何回も繰り返すのは好きな笑いの傾向じゃないよ。この時点で九時を過ぎていたので、終電やらを気にしているひとが多かった。そのギャグ巻きで早く曲へ…。自分のギャグを思い出し笑いして散々ウケたあと、「俺待ち?」をメンバーを伺う真ん中のひと。ええその通りです。
star baby中にみつあみを外して、701126で頭を久々に振った。凄く久し振りに頭を振った気がしていたけれど、実際はそうでもない。その後客電がついても終了放送が流れても止まないアンコールに、かなり時間が経ってからメンバー登場。周りのひとが結構帰ったりしていたので、妙に前に突っ込むかたちになった。最後だしまあいいか。
しかし眞呼さま、いきなり「さよなら 終わりなき天よ 瞳閉じるよ」は反則だと思う。今まで散々河村だのRYUICHIだのの真似をしていると話を聞いていて、一回ぐらい見たいとは思っていたけれど、この曲が来るとは。そして、何故か、すっごい似てる。
その衝撃に負けていてMCはあまりはっきり覚えていないけれど、「雨降るから」と笑顔で言っていたことだけははっきり残っている。笑えないから言霊やめてください。
そして二度目のre:makeでおしまい。バンド側はまだ日にちもライヴも数があるのでそれほど悲壮感や終わりに近づいているという感じはしなかった。今日でおしまいだ、と思っている客席と多少の温度差はあったものの、凄くいいライヴだった。
これが最後だ、というわけではないのかもしれないけれど、どうもわたしはそういう不確定なことばを信じられない。一端の停止が永劫だったことがたくさんあるからだ。どちらにせよ、その最初の停止までの間、わたしがdeadmanを見るのは今日で最後だ。その実感が、驚くくらいない。またそのうち京都に来るような、そんな気さえしている。
いつか、あのバンドがないことを実感して、愕然とするのかもしれない。いつか、あのバンドがないことをひどく寂しく思うのかもしれない。そんな不思議な感覚だ。
そして終わったあとはダラダラして、またね、と色々なひとと言葉を交わして帰った。

今日の本。
樹なつみ「暁の息子」
これで終わるのか、という感じも若干する。本人が言うように、序章が終わったに過ぎないような感じ。しかしさすがに樹なつみは面白い。一冊で終わらせてしまうのは勿体ない作品だ。
雁須磨子「連続恋愛劇場」
このぬるい感じが嫌じゃなくなってきた。雁須磨子は異性も同性も関係なく、全部を自分の調子に持ってこられるひとだなあ。
日常には事件なんてそんなになくて、どうでもいい昨日の続きを今日と読んで生きていること。意外なようでぴったりの、周りからは理解されない関係のカップルがたくさんあること。あんたになんであんな男が、と言いたくなるような現実は沢山ある。そういう、大きな話にはならないけれど楽しい日常をうまく書いていると思う。絵にもなれてきた。
福満しげゆき「僕の小規模な失敗」
もろアックス。卑屈が祟って結局保身しているはずが自分を追い込むこのひとの人生はなかなか面白い。でも何事も起こらずに案外うまくいったりしている。そんなものだ。
桐野夏生「天使に見捨てられた夜」
シリーズ第二弾。ミステリとしては前作のほうがトリックにしても事件にしても面白かったけれど、それ以外の面白さは共通している。ミロのどうしようもなく女でしかない部分に苛立ったり、共感したり、悲しくなったりする。しかし牧子がトミーのCDを持ってた理由がちょっと弱いかな。直接トリックに矢代が関わらないというのも少し期待はずれだったけれど、牧子の最後のシーンはミロが女でなかったら実現していないだろうと思う。よくある二時間ドラマみたいに「生きろ」とも、「償え」とも言わない。取り返しのつかないことはいくらでもあって、一線を越えてしまったらもう戻りようがないということを彼女は知っているのだ。
そして早速第三弾を買ってみた。

Posted by heriotrope at 2006-05-08

2006-05-07

みゅーず [ Weblog ]

バイト先が尋常じゃなく暑い。普段は窓を開けて空気を入れるのだけど、今日みたく雨の日は湿気が天敵のため開けられない。仕方なくクーラーを回すも許可された送風では生ぬるく、サウナ状態だった。冬に一番暖かい分、夏は一番暑くて厳しいとは聞かされていたけれど、5月の時点でこれほどとは。若干気分が悪いくらいにいやな空気だ。

バイトの後はみゅーずへ。先に行っている厨とひーたそとたんたんと合流して、久々のカルテット集合。いつぶりなんだろうか、もはやそれすらはっきりしないくらいに久し振りだ。更に四人だけで集まったのは、ガレ解散の日の翌日くらいじゃないか。
ともかくお久し振り。四人座ると結構きちきちになる座席で、オーダーをした後は、家から持ってきたクッキーをエミキュの袋から出して渡す。そうしたら隣にいたひーたそが失笑して、シャーリーのレッスンバッグから同じエミキュのショッパーを出してきて、その中からクッキーをくれた。考えることが同じすぎた…。そして本人を目の前に作業をして、ひーたそに渡す。色が変わるまで飾ってくれると信じているよ。
そのままだらだらと喋る。バンドがなくなったら全員でどこか行こう、と大昔に言っていたことを思い出して、ちょっと企画を練ったりする。それが10月の末頃っていうのがまたリアルだ。どこでもいいし、いつでもいいのできっと行こう。九州ラーメンツアーも捨てがたい。やまちゃん…。

そして明日で閉店するみゅーずに最後のお別れ。結構急下降の階段脇にある音符のモチーフ、可愛いシャンデリア、真っ赤な布張りの椅子、チェリー柄のお皿、窓から見える木屋町のネオンや桜の木、高瀬川、バイオリンモチーフのコースター、嫌味じゃない程度の音量でかかるクラシック、長居しても嫌な顔をしない店員さん、好きだったその全部にお別れ。
京都の小さな喫茶店の最後に四人で来られるなんていうなかなかない機会が、とても嬉しかった。
さよならみゅーず。みゅーずはわたしが喫茶店というものを好きになるきっかけで、わたしが一番行った喫茶店だった。すごく好きな空間だった。

そして四人でエミキュに行って、ピッピにひとりで興奮。JSKの裾に書かれているピッピが可愛いけれどJSKのデザインはあまり好きじゃなく、かといってカットソーのようにピッピの書かれた布が貼り付けられているのも物足りない。普通にピッピ柄のカットソーが欲しいのに。三つ編み柄じゃなくてピッピを…。
ひーたそに「どんどん独自の方向へ行くなあ」といわれた。わたしもそうおもう。

そして家に帰って少クラを見た。
すばるの髪型…!ごちそうさまですごちそうさまです。村上もコンで見たときより新しい所為か、エクステが大分整っていてかなり良い。
横山プロデュースで、ファンキーがテーマなのにどうしてFTOを歌わないのかはよくわからない。そして安田だけが延々サブにいるのもよく分からない。これなら司会を小山で、コーナーごとにサブを関ジミ3辺りで分担したほうがいい感じなんじゃないのかとも思う。いや別に安田が嫌なわけじゃないが。
村上の大縄跳び最高。最近ますます吹っ切れて、アドリブに強くなってきて非常に頼もしい。体格作りといい、キャラクターといい、少しずつ努力して今のかれになった、という感じが滲み出ていて感心する。
そして横山のみはりから無限大へ行くための小芝居がまたいい。錦戸の嘘臭い台詞と笑顔!こういうことをやらせると全員が本当にうまいというか、ハマる。
そして無限大も聞けて満足満足。しかしロマネもやらないのかー。

今日の本。
日本橋ヨヲコ「G戦場ヘブンズドア」1〜2巻。
以前に他の作品を読んで、その青さや露骨さみたいなものがあまり好きではなかったのだけれどこれはなかなか良かった。どうにもこうにもやりすぎてしまうきらいがあるようだけど、ここに出てくる親子の確執はもはや父と息子ではなく、作り出すもの同士の間に生まれるものだ。話がうまく行き過ぎる感じもあるけれど面白い。
草川為「龍の花わずらい」1巻。
うーんファンタジー。悪くないけど好みじゃないかも。花ゆめらしい花ゆめだ。

Posted by heriotrope at 2006-05-07

2006-05-05

関ジャニ∞ Concert tour Funky Tokyo Osaka Nagoya at大阪城ホール 三部 [ Weblog ]

3部はギリギリに入場。13列目ということで、ちょうどスタンドの2階の最前列という、ある意味邪魔の入らない場所だった。2部がバックステージ側だったのに対して、3部はメイン側なのでこれで分からなかった部分も補完できるし問題ない。
セトリや構成は基本的に一緒なのでとりあえず異なる点だけを羅列。

好きやねん、大阪。
∞o’clock
Dive!
浪花いろは節
ミセテクレ
Heat is on
Carnival
群青涙
果テナキ空
レンジャー〜ともだち
太陽の子供
ヤジルシ
Knockin’ Trackin’
∞SAKAおばちゃんROCK
MC
オニギシ
ジュニアメドレー(Back in Time 、イセイジン等)
F・T・O
悲しい恋
大阪レイニーブルース
Eden
無限大
錦戸ソロ
ドラムソロ〜ONE
Do you agree?
口笛の向こう
大阪ロマネスク

Encore
Cool magic city
∞SAKAおばちゃんROCK

・好きやねん、大阪。 
 自己紹介で、すばるが「渋谷すばるマンです!」と言ったので、皆が何とか自分にもマンをつけようとしていた。
・村上のダンスコーナー、安田が「はぐれちゃった刑事、真木大輔!」と紹介。その後の暗転→脱ぐ直前、という場面で「明らかにやってもうてるがな!」の突っ込みアリ。お前までそれでいいのか安田。
・レンジャー、またもやアドリブで外人名がつけられる。ナスがジョニー、グリーンがマイケル、オレンジがデニーロ。デニーロと言われたオレンジはずっとデニーロの真似をするテルの真似をしていた。
・レンジャー、ブラックがハケた後にキレて反対側にハケるレッドが「もうええわ!タキガワ行って来る!」と言い捨てる。聞き取りにくい上に想像できない単語だったので客席がどよめく。同じく聞き取れなかったブルーが「どこに行くんやろ…」というと、失笑しているナスが「あいつが言うたこと分かったん多分俺だけや」と言い出す。「何て言ったん?」というブルーの問いに、「タキガワって言うてん、俺らがKYO TO KYOの時に泊まってた旅館。俺しかわからなくてホンマにすいません」と解説。身内ボケキタ。
・マイケルと命名されたグリーンのカタコト具合は強度を増していた。ごっつのMr.ベーター並で、「何で一番年下のマイケルが大人にならなアカンネン…」とぼやいていた。
・喧嘩の後、「許してくれるんか」のくだりで、他のメンバーも命名。イエローがダニエル、レッドがジョンで、わくわくして待っているブルーだけがタロー。「何で俺だけ外人じゃないの?」と嘆くブルーを突き飛ばすメンバー。
・太陽の子供の途中、鼻を押さえていきなりハケる錦戸。鼻血かくしゃみだと思っていたら、箱ティッシュを持って復活。くしゃみだったようで、鼻をかみつつ花道移動。ファンに使ってないティッシュを一枚ずつ配ろうとしていた。
・おばちゃんROCKのフリを錦戸がメインで説明するものの、自分で身振りをやるだけなので分かりにくい。村上が途中から口での説明を加えてた。さすが。
・MC、「千秋楽ですね」という安田の言葉で始まる。
 三回公演は、コン中はアドレナリンが出ていていいけれど、皆楽屋では酷いという横山。「そんなことないですよ、もっとテンション高くて踊ってますよ」という丸山・錦戸。「だって朝なんかこいつ(村上を指す)飯食いながら寝てたで」とペラる横山。弁当を食べつつも寝てしまったようで、「飯も食いたいねんけどな、でもまだちょっと朝やし寝ぼけてる状態やってん」だそう。「その一瞬を一番見られたらアカンやつに見られてしもた」という村上に、「喋るもんね」と安田がフォロー。大倉が「でもそれは僕の夢ですよね」と淡々と言っていた。「俺先に大倉の夢かなえてもうたわ」と村上爆笑。
 グッズのコインケースの話になり、「大倉、これどんないいところがある?」と横山にふられた大倉が「開けたらすぐに小銭が出る」と言い、「どれでもそうやろ」と総ツッコミ。紐がついてて落とさない、という話になって村上が「横ちょピッタリやん」と言うと、「でも俺がこれつけてたらイヤやろ?」と返す。皆でピッタリだ、と言うと、頬に指を刺してかわいこぶっていた。
 エイトコール、いつもまばらでもテンションがあがるのに、今日はキレイに揃っていてもっとテンションがあがった、という横山。ここでいきなり起こるエイトコール。「ここでされても何もできひんで」といいつつも、丸山に対して何かやれムードになる。困って何かやろうとするもかなり尻すぼみになり、全員に責められて自我が崩壊した丸山が「あ゛ーー!あ゛ーー!」と叫び出す。余りにも口を大きく開いていたので「ピッコロや!ピッコロがタマゴ生むときの顔や!」と喜ぶ横山。「よし、大きめの病院行こ!」と続け、更に村上が「マルちゃんちょっと江頭さん入ってます」と更に落とす。
しかももう一度チャレンジさせられ、センターまで言って、いいとものタモリのように拍手を止めようとするもグダグダで失敗、また崩壊。その後溜めて溜めて「パーーン!」で何とか名誉回復。
 ファンから横山に対して誕生日おめでとうコール。4日後、ということで皆が祝いだすと、ハッピーバースデーの伴奏が流れる。「dearヨコ」と歌うファンと、「キミくーん」と言うメン。非常に恥かしいらしい横山が「いやバラバラやし!」と遮っていた。「今ひとつ言うなら・・・お腹減った」とこれまた照れ隠し。
ここから、お返しに何かすべきだ、歌うべきだ、ソロだ、アカペラだ、という流れになる。本気で嫌がる横山を尻目に「冬のリヴィエラ歌え!春やのにリヴィエラ歌え!」とリヴィエラ押しのすばる。「何でもいいねんで、好きなん歌い」と全員で押せ押せ。なかなかイエスといわない横山に、村上が煽った「ヨーコ!」コール発生。それを「わーかった、わかった」と制止して、何も言っていないスタッフの方を向いて「え?プレゼントタイム?」とボケるも通用せずにまたコール。「名古屋で歌うわ、25歳初コンサートやし!」と言えば錦戸に「大阪のお客さん敵に回してどうすんの」と言われ、「24歳ラストのアカペラや」と大倉にどやされる、「ほなお前ここでゲロッパ歌えや、ほな俺歌うし」と村上に矛先を向けると、「ええよ」とふたつ返事でセンターに向かってガンノリでゲロッパを熱唱する村上。メンバーが崩れ落ちて笑ってた。この思い切りと良い、飄々とした態度といい、格好よすぎた。やっぱり好きだ村上信五…!しかも最後に丸山が失敗した拍手切りを大成功させて、颯爽とセンターに戻ってくる。全員が感心して「ホンマにお前は凄いな」とすばるまで言っていた。丸山は「そうか、ああいう風にやるのか」と学習していた。
それでも嫌がる横山、「今オカンきてんねん」と言うも逆効果で「ほな聞かしたらな!」と返される。逃げ回る横山を追うすばる。「お前どさくさに紛れてオッパイさわんなや!」という横山に「お前乳首ビンビンやないか!」と大喜びのすばる。わざわざ自分のタンクトップを覗いて確認する横山に「見なわからんのか!」と責めるメンバー。錦戸・大倉に「体は正直やな」とまで言われ、「おい乳首!早よ歌え!」とすばるに乳首呼ばわりされても抵抗していたが、逃げ切れないと察したらしく、歌うことに。「パーマンでいい?」と言い出す横山に、もう何でもいいと頷くメンバー。「じゃあ照明お願いしまーす!」との声に、センターにライトが当たる。「ソロコンや!」といわれ、「それはやりたい」と言う横山。
そして渋々センターに向かう時もまだ「プレゼントタイム?」のボケ。完全にスルー。横山が「脱いだら許してくれる?」と言うと、村上が「脱いだらもっと許さん」と冷たく返していた。錦戸が物凄い飴を与えて歌わせようとしていた。「何を恐れてんの?」とまで言っていた。
センターに立つも、横山がソロコン仮定でMCを始めるので急かすメンバー。「今日はパーマンをバラード調に歌います」といい、ようやくパーマン開始。「〜わたしのところへー『いくいくー!』、〜ぼくのところへー『わかってる!』」と謎の台詞つきで歌い、後ちょっとというところで走って逃げる横山。「どうしたんキミくん!」「あとちょっとだけやん!」「よかったよ!」と甘やかされる中、客席から無情のアンコール。仕方なくセンターに戻り、「皆が見てると思ったらあかん、眼閉じて」と懇願してパーマンをやっと歌い上げる。かなり時間がおしてるらしく、其の間に既にオニギシのセットの用意がされていた。
・ロマネの前にすばるがコメント。「6月にシングルが出ますけれども、それもそうですけれども、こうやってコンサート出来るのも、全部、支えてくれる皆さんのお陰です。ツアーはまだありますけれども、大阪は今日でおわりということで、強力してくださったコンサートスタッフの皆さん、何より来てくださったお客さん、応援してくれている皆に心から感謝しています、本当にありがとう。これからもよろしくお願いします」とガラガラの声で言っていた。その瞬間の言葉にだけは、何も嘘も濁りもないような、澄んだ眼だった。
そしてロマネはまたもやサビ合唱。しきりにマイクを客席に向ける錦戸が、それを聞いて「ありがとう、愛してます」と呟いていた。
・Wアンコは何も準備していないらしく、出てきた途端に客席に向かって「脱げ!」というすばる。失笑する客席に「誰も脱がへんなあ、ひとりぐらい間違えて脱いだらええのに」と言う横山。大丈夫か。そして「皆を優しく抱きたいね」という横山に「いや僕は激しく抱きたいね」という錦戸。「一人二時間くらいかけよか」というすばる。このネタ好きだな。
 何する?という話になり、「あれやろか、テレテテー」と両手を伸ばして実践する横山。「それは音がないから」と村上に却下され、「折角なんで」とおばちゃんROCKに。「すばるが良いって言うたらやろう」という流れになり、「やりましょか」とすばる。曲が始まると、センターに向かって歩き出し、物凄く適当に歌い始める。本気で他メンがウケて倒れていた。途中からはちゃんと歌ってた。そして全員が手を千切れそうなくらい振って、ハケていく。一端ハケて、戻ってきた村上が「ほなおつ!」と言うと、その前にいた錦戸が「レッコメーン」と言う。
・トリプルアンコは無言で出てきてカーテンコール。最後までひとことも発さなかったのが印象的だった。

また、いつか。

チケットを交換した方とも言っていたのだけど、全体的にビギナー向けというか、非常に分かりやすい作りだったと思う。アルバム自体があっさりした雰囲気だったこともあったけれど、大阪城らしいつくりではあった。しかしメンバーが折角の広いステージなのに固まって動きやすいという問題点はある。それはそれでここは松竹座じゃないんだよ、という苦笑に繋がって可愛いと思うあたり病気ですが。まあ徐々に解決していくかな。
ああ楽しかった。しかし土曜も定休になるんだったら東名もチケ取ったのに、という悔しさも残る良いコンサートだった。ちぇ。

桐野夏生「顔に降りかかる雨」
文庫が最近発売された「ダーク」を読んでみたくて手にとって、作品の後についている解説を見たら、「人気シリーズの最新作」というようなことが書かれていたので最初の話から読んでみることにした。
13年も前の話とは思えない、錆びたところのない名作だった。そういえば携帯電話は出てこないけれど、話が終わるまで昔の話だと気づかなかったくらい。
女のひとが書いた、女が主人公で一人称の物語という、わたしの苦手なものが集められたような話なのに、気にならなかった。ネオナチやフェティシズムといった、俗っぽくなってしまいやすいテーマをきれいにまとめたし、一息で読める面白さだった。途中、どうせもうひと展開あるんだろうな、とは思ったけど、それでも面白かった。続きも読むぞ。

Posted by heriotrope at 2006-05-05

2006-05-05

関ジャニ∞ Concert tour Funky Tokyo Osaka Nagoya at大阪城ホール 二部 vol.2 [ Weblog ]

内容は順不同で
・丸山のドラマ決定。
 単発ドラマが決定。時間などは未定。台本は貰った、とのこと。横山が「で、ダブル主演で横山裕」と言うも客席スルー。「ここで誰も信じひんとこが悲しいな」だそう。
・開演前のエイトコールは非常にテンションが上がる。
・立見席
 立見席のひとは見えてるの?という話になり、立見席のお客さんが見えてるよーという声を出す。「どれくらに見えてるんやろうなあ、これくらいかな」と親指と人差し指で大きさを表す横山。その幅を米粒サイズにすると、「それくらいやなあ」と真顔で言う錦戸。ボケを潰された形になった横山が「そんなわけないやろ!ボケてんの!」とキレ、村上に「自分のボケ説明しとる」といわれる始末。安田が「でもこっちから見えてるのと大きさは一緒やん」と言う、珍しく適切なことを言っていた。
・グッズの話
 今回色々出ましたね、という話になり、「ポスターや、コインケースや、パンフレット、Tシャツ、タオル、あと何やっけ…」という横山に安田が「あれ、プリント入れ!」と反応し、他メンから一気に「プリント入れて!」「クリアファイルやろ!」「久々に聞いたわ」と総ツッコミを受けていた。
・マジカルバンド
 グッズ買いましたか?の話から、今回発売された「ちょっと面白くなれるマジカルバンド」の話に。5日の朝早くに売り切れてしまったとのこと。メンバーも何人かつけており、ボケがウケるたびに横山が「バンドのお陰やー」と言っていた。村上はしていないのか?というフリに、「リストバンドの中につけている」という返し。「気をためてるんやな」、「解放や解放や!」と煽られて外そうとしていると丸山が「出るか!邪王炎殺黒龍波…」と言い出す。そして村上がリストバンドを外すと、「うわっ!」と左目のあたりが爆発したようなポーズをする。「スカウターや!スカウター!」と乗っかるメンバー。黒龍波はどこへ。それを聞いた横山が「何かこれ、低学年の会話やん…小3やで」と肩を落としていた。
・横山のボケを全部真顔で返して潰す錦戸。
 今日は凄いテンションが高い、らしいが、全部潰されて「俺が滑ったみたいになるやろ」と怒る横山。それの繰り返しで、段々不安になってきたらしい錦戸が「俺もうこれやめたほうがいい?あかんかったら言うてな」と横山に言う。横山はそれが面白かったらしく笑い、丸山は「いいよいいよ、俺なんかいっつもそんなんやもん」と自虐に励ますが、「あかんかったらホンマに小さい声でええし言ってな」と再三言っていた。
お前はバンドつけてないからな、と言う横山に「俺自分が結構面白いと思うからせえへんかった」と言ってのけ、その後もすべり続けて「ちょ、誰か貸してや」と訂正していた。
・大阪は日本で一番オレオレ詐欺に合いにくいという統計が取れている。
 いきなり指で銃をつくって「パーン!」と言った時、大阪の子はやられたポーズをとる。名古屋は打ち返す。東京は「は?」という態度を取る、という話をテレビで見たという村上。それを聞いた横山がいきなり錦戸に近づいて行って、「パーン!」とやると、錦戸が大声でやられたポーズを取る。「さすが大阪の子やな」と褒める横山に、「近づいてくるからどうしようかと思ったわ。とりあえず大きい声出しといた」と返す錦戸。結構びびってた模様。
そのあとは、全員でオニギシ演奏。錦戸がブルースハープ、村上がタンバリン、大倉がボンゴで丸山がマラカス。前者二人はバックステージのほうを向いて演奏。横山曰く「ヒナちゃんはね、ピアノが一応弾けるということでね、担当やったんやけどね、ピアノ自体が会場に間に合わなくて…」だそうで非常に残念だった。
鳴り止まないコールに、錦戸が唇に指をたてて制止のポーズをとり、静かになったところで開始。すばるのアカペラの声がかすれて出ない。やり直しになるかと思ったけれど、そのまま続行。途中からは声も多少出ていた。錦戸・丸山のハモりもあり。曲間、錦戸が村上に色々話しかけていたけれど聞き取れず。個人的にはステージに腰掛けて口ずさんでいる錦戸がこの2部で一番の萌えだった。
最後に横山が、「皆もね、お母さんのことを思って、家に帰ったらね、ありがとうとか言ってあげると嬉しいですけれどもね」と言ってた。お母さんが嬉しいと思うじゃなくて、自分が嬉しいと言い切るところが横山だと思う。
そして「さあ安田くんお願いします!」という村上の言葉に背中を押された安田が花道まで出てきて「アリーナ元気ですかー!」と大声をあげる。アリーナ席が「イエーイ!」と言うと、違う!と言う安田。「イエイ!」と短く切って欲しいのだそう。いや君いきなり言われても。そのあとコールを繰り返して、会場が盛り上がったところで「ジュニアメドレー!」と紹介されてジュニアメドレーへ。
その後、はFTO。メインステージ立った安田から開始して、全員でバックステージに集合して悲しい恋へ。これもダンスが格好よかった。大倉・すばる・錦戸が真ん中のステージに登って歌うソロが凄くいい。大倉がかなり美味しいところを持っていく曲だと思う。「今は〜」のあたりがいい。まあアルバム自体、大倉が美味しいのだが。
そしてレイニーでは四人・三人に分かれて花道を通ってセンターへ。その後Edenに入る。マジカルサマー・クリパでは歌われなかった七人のEdenはとても複雑だ。わたしがエイトで一番好きな曲で、聞きたいとずっと思っていたけれど、それでもやはり、七人で歌われることになんともいえない感傷がある。かれのパートを大倉が歌う。その大倉が、ずっと連載で書き続けている記号が、わたしたちにとってのささやかで、そして何よりの支えなのだ。それが、たとえ引っ込みの付かなくなっただけの儀式になっていたとしても、あの図式に毎週安堵している。
夏に色々なことがあった。何があったのか、はっきりとしたことは今も分からないままだ。それを知りたくないといえば嘘になるけれど、知ったところで何も変わらない。ただ、ひとり欠けたままだという現実がある。かれが戻ってくる、という噂が何度もあった。こちらでも、あちらでも、数多く囁かれたそれは、ひとつも真実ではなかった。
ひとりいない。そのことがただ寂しい。そのことが日常にならないように、当たり前のことにならないように、そう願うことしかできないのだ。
そしてそのまま無限大へ。絶対にそうだと思った流れだった。最後のサビは客席にマイクが向けられて、合唱が響く。全員が少しずつバックステージに動く。先頭にいた錦戸が、途中でハケた。
なんだかそこで終わってしまいそうな雰囲気さえした中、出てきたのは錦戸だった。新曲ソロ。愛以外〜、強き心〜に続く、かれの得意分野のダンスナンバーだった。正直ちょっと冴えないような印象もあるけれど、この期間に準備したことは凄いと思う。テレビでやったりしたらもうちょっと聞きなれるかな。でもこのために無限大の途中でハケるのは微妙だと思う。仕方ないんだけど、うーん。
そして今度はメインステージに大倉が登場。紫色のダウンに黒のニット帽を被っている。短いドラムソロの後、センターに安田・丸山・すばるが登場。「俺らの音を聞いてください。皆、ひとりひとりに向けて歌います」とすばるが淡々と話してONEへ。それまでは一部だけをくくっていた髪は後ろでひとつにまとめられている。この曲やっぱり好きだ。すばるの眼や、纏う空気が凄く研ぎ澄まされているような感じがした。
そしてそのままメンバーが出てきてDo you agree?へ。サビ前にはいつもの「騒げー!」コールもあった。これを聞くとテンションがあがるし、エイトコンに来たなあ、という気持ちになれる。そのまま口笛へ。メンバーが花道に別れて歌うので、松竹座でわたしが楽しみにしている村上・すばるが目線をあわせて歌うシーンは見られなかった。あの必死さがいいのに。残念。
そして最後はすばるが挨拶。「本当にありがとう、また会いましょう」と話す声はもうガラガラだった。超過密スケジュールなのもあるだろうけれど、力をセーブすることが出来ないかれらしい声だなと思う。「最後に聞いてください、大阪ロマネスク」でロマネへ。
出だしのすばるのソロの間、バックステージにいた錦戸がマイクを指揮棒変わりにして振っていた。こちらもサビはファンの合唱。この曲は最初にお披露目されたときから、確固たる理由や思わせぶりな歌詞の内容があるわけでもなくで、ただ良い曲だということで愛されてきている。こういう曲が途切れないことが、エイトの強みだと思う。
そして最後はジュニア紹介。横山が「本当に応援お願いします!がんばってます!」と言っていたのが印象的。関ジュは東ジュに比べると何かと不利なことしかないような状況なので、自分たちが何とかしてやらないと、という意識が強いのだろう。深々と礼を、前の客と後ろの客の両方にして、センターステージからはけていく。。
そして息もつかせぬアンコール代わりのエイトコール。「まだまだ声出せるやろー」「ちいさなってきたでー」という横山のアナウンスに声が大きくなり、メンバー登場。ツアーTにツアーキャップで、ツアータオルやらコインケースをぶらさげているものもアリ。Cool Magic Cityから∞SAKAおばちゃんROCKへ。アンコールのおばちゃんは非常にやけっぱち感が強まって楽しい。バックステージに来た安田が、ステージにうつぶせで寝転がり、肘を立てて足を動かしたりしていた。その仕草は可愛いとか女っぽいとか言う前に、女として負けた感じがした。普通に可愛いというか、不自然な感じのない可愛さ。すげえ。何故かツアーTのお腹の部分に「好きですか?」と油性ペンで書いていた。かれのファッションはいつまでも分からない。
最後にもう一度ジュニア紹介があって、センターステージからハケる。「めっちゃ好きやで!」と言った横山に対して、「俺の方が好きや!」と錦戸が言っていた。
もう一度コールがあったけれどさすがにそれには出てこず、おしまい。
そしてハコから出ると、既に「三回目公演をご覧になる方はこちらにお並びください」というアナウンスと誘導が始まっている。終わったのが4時15分くらいで、外に出たら30分くらいにはなる。次の回の開演が5時だから、メンバーもファンも休む間がない。
しかし早く入っても意味がないので、ひとまずハケて、オータニで食事でもしようかと思ったら混んでいたので適当なカフェでパスタを食べた。禁煙してから、こんなに煙草を吸いたいと思ったことはないくらい手持ち無沙汰だったが、買うのも面倒なので本を読んで時間を潰し、また会場へ戻る。
続く。

Posted by heriotrope at 2006-05-05

2006-05-05

関ジャニ∞ Concert tour Funky Tokyo Osaka Nagoya at大阪城ホール 二部 vol.1 [ Weblog ]

※念のために言っておきますが死ぬほど長いです。読み飛ばし推奨のわたしのための忘備録。
そしてこの日記を使っていて初めて、文字数が多いという制限を受けました。どうしようもないので分ける。どんだけ書いてるんだわたし。

とりあえず朝起きてコンビニへ。昨日銀行のATMでお金を下ろせなかったので非常に焦ったけれど、特に問題なく下ろせた。よかったよかった。
レストのOPを着ようと思っていたけれど、最近よく着ているので何となく乗り気じゃなくなり、昨日買ったエミキュで出発。
そしてやってきました布団ツアー。アルバムにちなんでFunky Tokyo Osaka Nagoyaと題されたこのツアー、略してFTON、布団ツアー。さすがだ。
会場に着いた瞬間、自分の厚着に早速後悔した。スプリングコートとは言え、トレンチ着てるのなんてわたしぐらいだ。京都と若干温度差があるとは言え、明らかにしくじっている。でも日に焼けるわけにはいかないのでそのまま物販の列に並ぶ。開場時間だったのでそれほど混んでおらず、さくっとパンフと写真を買う。写真の見本が貼られているところに、ひとつだけ売り切れがあったので、これは間違いなく錦戸だろうと思って近づいたら大倉だった。錦戸を買う予定だったので嬉しいけれど、びっくり。なんか大倉人気ってひたすら右肩上がりだ。
そして日陰でぼんやり、3部のチケットを交換する方を待つ。そのひとに会うまでの間に、着ようと思っていたレストのOPと全く同じものを着ているひとを三人くらい見た。着なくてよかった。そしてそのひとと合流してチケを受け取って中に入り、席が別なのでお別れ。



セットの作りは、真ん中にステージがあって、そこから十字に花道が出ている。東西の端に大きめのステージがあり、一周ぐるっと花道が出来ている。南北の端にはクレーンが一台ずつ用意されている。画像参照。ちなみに大阪城ホールのオフィの画像を加工しました、すいません。色は適当。
わたしの入った席は、メインステージと反対にある西側のバックステージのほぼど真ん中の4列目。バックステージに来たら凄く近いけど、メインで歌われたら何も見えない、という感じ。
エイトコールの響く場内でパンフなどを見て時間を潰し、開演時間ジャストに客電が落ちる。センターステージの電光で10秒前からカウントダウン。時間になるとステージが競りあがってメンバー登場。

好きやねん、大阪。
∞o’clock
Dive!
浪花いろは節
ミセテクレ
Heat is on
Carnival
群青涙
果テナキ空
レンジャー〜ともだち
太陽の子供
ヤジルシ
Knockin’ Trackin’
∞SAKAおばちゃんROCK
MC
オニギシ
ジュニアメドレー(Back in Time 、イセイジン等)
F・T・O
悲しい恋
大阪レイニーブルース
Eden
無限大
錦戸ソロ
ドラムソロ〜ONE
Do you agree?
口笛の向こう
大阪ロマネスク

Encore
Cool magic city
∞SAKAおばちゃんROCK

センターステージは、中華料理のテーブルのように回っている。好きやねんの間奏で一人ずつせりあがったステージの真ん中に上って自己紹介。横山大倉、村上安田、すばる錦戸で丸山が間に合わない…という順番のはず。錦戸が「亮ちゃんだよ!」と鼻にかかったような声で標準語で言ってて面白かった。しかしこの曲、一般の皆様には散々に言われていたけれど、良くも悪くもエイトの知名度を少しばかりあげてくれたと思う。そしてこれを歌ってるかれらの姿がわたしは大好きだ。問答無用で可愛い。
そのまま∞o’clock 、 Dive!ときて一発目の煽りは錦戸。びっくりした。錦戸・すばるがクレーンに乗り、ロックバージョンのいろは節へ。テンポがかなり早いので踊れない。
すぐさますばるの「ミセテクレー!」のかけ声でミセテクレへ。この曲はやっぱり格好いい。特効もあがって踊る踊る。Heat is onまで続けて飛ばして、大倉丸山でCarnival。この曲はスクリーンに歌詞が出ていた。センターステージから南北へ移動して、ふたりがクレーンにのぼっていた。大倉は結構髪が伸びていて、本人は若干鬱陶しそうだけどいい感じ。舞台で痩せたのかな。さすがに分かってるなあ、という感じにカメラアピールも忘れない。顔の造詣やスタイルのよさと、連載なんかでのキャラと、どこをとってもぬかりのない男になってきていると思う。昔の冴えないかれにその片鱗を見つけて目をつけた社長の眼は恐ろしい。
そして暗くなってふたりがハケて、バックステージにすばるが登場。胸まである黒のエクステに、カラフルな色が混じった新しい髪型が信じられないくらい似合ってて良い。正直この回半分くらいすばるを見ていたと言ってもいいくらいに良い。黒のノースリーブのトップスに、黒のパンツに足元まであるエスニックな柄の巻きスカートと髪型も合っているし、ひとりのうたいて、としての貫禄が滲み出ていると思う。無駄なもののないすばるの横顔の美しさにときめいた。かっこいいっていうか美しい。(すいません宗教です。)暗いステージの中でソロ。ONEと比べても非常に救いのない歌詞で、このひとの闇は拭いきれないのだと思う。拭う前にまた他の闇がきてしまうのか、声が響かないといって締めくくられる曲だった。心の過敏さは年とともに収まっていくものだと思うけれど、かれはどんどん研ぎ澄まされていくような雰囲気もある。危ういけどそれが今のかれを形成しているのだろう。一生闇と付き合っていくタイプなんだろうか、それは苦しいけれど、とても惹かれる。
一転してメインステージに安田・錦戸が登場して果テナキ空へ。何かとふたりでハイタッチを繰り返していた。こうやって聞くと錦戸と安田の声は近いものがあってしっくりくる。
そして北側の花道に移動した安田が、「ここで僕の友達を紹介したいと思います」と話しだす。「子供たちを誘拐している犯人を捜しているその男、村上信五!」という紹介で、バックステージに村上登場。ピンクのライトの下、黒スーツに黒ネクタイで踊る踊る。かれもエクステをつけて、以前のロンゲに戻ったような感じ。かなり色も明るくて、チャラ男全開ですごくいい。量は多すぎるかもしれないけどロンゲいいな。わたしはひそかに村上のダンスが好きなのでうはうは。
そして、センターステージに向かって歩いていく。「警察手帳を出して、聞いていく」ということでジュニアに職務質問のポーズ。これを二人繰り返して、センターステージの辺りで「あ、なんか凄いキレイな女性や!」「仕事やもん、話しかけな!」村上、照れるポーズ「照れんのか!」しかし歩みよっていき、グラスを合わせる効果音が鳴る「乾杯!?」そのままボディラインをかたどった手つきをして「何してんの!?ボディタッチ!?」ここで女のひとの声が効果音で流れる。そして暗転。「おーいおいおい!」
するとメインステージでジュニアが「助けてー!飴ちゃん返してよー!」と小芝居。「助けに行かな!」ということでセンターにライトが当たるとジャケット・カッターを脱いで、中のタンクトップを脱ごうとしている村上の姿。「何してんねん!しかもちょっとスタイルいいし…」ということでたくし上げたタンクトップを下して、メインステージの方へ走っていく。そこでまた踊る。
そうこうしている間にバックステージにはBAD団と他ジュニアが集合。安田の姿はないものの、安田の声が流れる。「200X年、エイトシティ・・平和なその町はに危機が訪れようとしていた。悪者の名はキリヤマンとナカマン率いるBAD団!そんなかれらに立ち向かうヒーローがいた!」(※すっごい適当)ここでメインステージに∞レンジャー登場。「∞レンジャーまさかの解散!友情を取り戻せ!の巻」 の後、テーマが流れる。ダウンタウンのごっつええ感じの、エキセントリック少年ボウイに近い感じ。妙に悲喜こもごもでいい。ブラック(横山)以外が仮定バイクに乗って颯爽とバックステージに突撃するも、ブラックはひとり「俺のバイクがない!俺のバイク!」と全力で走る。BAD団はチビジュ二人を大きな箱に入れてしまう。
全員がバックステージに到着し、ブラック以外でBAD団と対決。横一列になって敵の方に走っていって「エイトージレンマ!」という謎の技を二度繰り出すも何にもならない。その間もバイクバイクと繰り返すブラックに、レッド(渋谷)が「ブラックちょっとこっちに来い!」と呼びつけて、「お前何考えてんねん?戦ってる最中やろ!」「だって俺のバイクがないんや!」「それどころちゃうやろ!」「なんやと!」と揉め出す。それを制止するメンバー。BAD団が、「何だあいつら仲間割れしてるぜ!」と攻撃をしかける。背中から蹴られるレンジャー。グリーン(大倉)が「お尻が痛い!お尻が痛い!」と自分から尻を突き出して言ってた。バカだ。
それに切れたムラサキ(村上)が「おいお前ら、何してくれとんねん、こっちは赤と黒が揉めとるやろうが!後ろから蹴ったら痛いやろ!イエロー(錦戸)が傷ついとるやろ!わかったら早よ帰れ!」と一蹴。「まあまあナスは落ち着いて!」と言うグリーンとブルー(安田)に「誰がナスや!」とお約束。ちなみにイエローはオレンジ(丸山)の膝に凭れてた。
しかしレッドとブラックの喧嘩は収まらず、「お前ら変わったな…前やったら誰かのものがなかったら、俺の使えって皆が言ってたのに…」と寂しそうに眼を伏せるブラック。「前から言おうと思ってたんやけど、ちょうどええ機会や。もう、エイトレンジャーは解散や」お前らの前から去る、というブラックを引き止めるナス。「ほら今だって、ジョニーしか止めへんやんけ」横山アドリブキタ!明らかに戸惑った顔をしつつも乗っかるメンバー。「もうええねん、俺は消える!」とハケるブラック。それに反目して、「もう知らん、ジャニーズショップ行って来る!」と逆方向にハケるレッドとその後を追うグリーン。どうしよう…と各自がいなくなる中、ひとり残されるイエロー。
物凄く情けない、甘えた声で「なんでこんなことになったんやろ・・・昔やったら喧嘩してもすぐ皆仲直りできたのに…」ここで、チビジュがメンバーTシャツを着て、仲良くかごめかごめをする状況が出る。「昔の∞レンジャーが今の∞レンジャーを見たら笑うんかな…」と花道を歩き出し、ここでともだちのソロ。歌いながらも、センターまで来て泣き崩れてしまう。錦戸の、こういうときにひとつも躊躇せずやりすぎるところが好きでならない。
するとオレンジが後ろから来て、うずくまったイエローを励まそうとする。「さわんなや!」と泣くイエロー。しかし少しずつ緩和され、また歌いだす。脇からはナスが歌いながらやってきて、センターステージで抱き合う。混ざろうとするオレンジをナスが「オレンジ邪魔」と一括。
南側にはレッドとグリーン。「ブラックめ…あいつが今度なんか言ってきよったら、もう俺は何をするかわからへん…!」と機関銃を空に向けて撃ってハケる。「二人とも大人にならな…ここは俺の出番や」とあからさまなカタコトで言ってハケる。北側にいるのはブルー。「どうしてこんなことになったんや…もうおしまいや!」と半泣き。
そしてメインステージでレッドとブラックの対決。レッドのパンチに「そんなもんやったら効かへんで」と挑発するブラック。怒ったレッドの蹴りに、「いまのはちょっと効いたな…やるやんけ」と反撃の拳を上げる。その時グリーンが現れ、レッドを庇って殴られる。「グリーン!?」と全員が駆け寄ろうとするも、ナスが「ジョニーの顔に免じて待ってくれ」と制止して、三人の状況を見守る。殴られたグリーンが、頬を押さえつつ、「お前ら…幸せって言葉知ってるか…」と口を開く。何も言わないレッドとブラックの手を取り、「幸せって言う字は、手の皺と皺を合わせて幸せって言うんや!」と二人の手を重ね、握手させる。驚いたように互いを見つめるレッドとブラックに駆け寄るレンジャーたち。「お前ら…まさか許してくれるんか」をおそるおそる口を開いたブラックに、両手を後ろで組んだイエローが「許すもなにも…ブラック、何も悪いことしてないじゃん!」と照れたように言う。「ロバートもデニーロもトムもマイケルも…許してくれるんか!」とまたいきなり外人名をつけるブラック。ひとり最後まで命名されないブルーがずっこける。そしてブルーをはぶりつつも全員結束して、スクリーンに何とか映ろうとしているとバックステージでBAD団が集合している。「あいつら仲間割れしてやがるぜ、今のあいつらなら俺らでも勝てる!」と言っている姿にキレたレンジャーが花道を全力で走ってバックステージに。その時アナウンスでブラックの「皆…ありがとうな」云々の心境がかけられている。
そしてBAD団の周りを囲み、必殺技「レインボー!」を繰り出す。すると、7色の全身タイツを着たチビジュが「シュンシュンシュンシュン」と唱えながら出てきて、BAD団をやっつける。グリーンが「200円みっけ!」と言ってた。
そしてやっつけたレンジャーは一列になって肩を組み、喜びを分かちあう。ブルーは隣のグリーンにずっとはじかれていた。そして、箱の中に入れられたままの子供たちのことを思い出し、あわてて箱を開けるレンジャー。最初にあけたレッドが叫ぶ。「これ…太陽の子供や!」そこでエイトくんのお面をつけたチビジュが出てきて、太陽の子供へ。花道をぐるっと回っていく。
そして大倉・すばる・錦戸がそれぞれメンカラーのチビジュを従えて、矢印の形のボードを持ってヤジルシへ。錦戸は肩にひっかけて歌っていた。終わったあとは全員が出てきて「この曲知ってるか!?Spirits!!買ったひとは知ってるよなー!一緒に歌ってくださーい!」という安田の煽りからKnockin’ Trackin’ へ。衣装は全員豹柄で、パンツの膝下くらいからが黒くて遠くからだとブーツを履いているようにも見える。あんまりエグい感じはなくて、なかなかいい感じ。すばると村上が、両極端な意味で似合っていた。
そしてバックステージに集合して、スタンドマイクの前に立って村上が喋りだす。「6月7日にニューシングルを出すことが決定しまして、∞SAKAおばちゃんROCKって言うんですけど、それを今から歌いたいなと思うんですけど、その前に皆にフリを覚えてもらいたいな、と思いまして」主に安田・錦戸が口を挟む。「サビだけね」とか色々言っていた。そしてフリ説明。「覚えたー?」「天才やな」などなど言って、曲に入る。
村上の喋りから開始されるこの曲は、破壊力では好きやねんを越えたと思う。またもやお茶の間の皆さんの失笑なりお怒りなり嘲笑なりを買うことは請け合いだけど、一線を越えると非常に楽しい。そして、錦戸が尋常じゃなく楽しそうでびっくりした。ここをご覧のみなさま、テレビのチャンネルを変えていて歌っている姿を見かけたら「20歳を越えた男たちがノリノリっていうかヤケでやっている姿」もしくは「わたしが一緒になってフリをやっている姿の妄想」を着眼点にお楽しみください。可愛いんですよ。
そしてようやくMC。「お座りください」という村上の声でひとまず着席。

Posted by heriotrope at 2006-05-05

2006-05-04

Date [ Weblog ]

バイトの後厨とおデート。
ひとまずエミキュに、各店のブログで見て気になっていたボレロを見に行くも、サテンリボンもグログランリボンも駄目なので断念。デザインはかわいいし、値段も安いし、今年こそは半袖ボレロが欲しいんだけど、どうもJane以外のブランドだと細部が気になって却下してしまいがちだ。
そしてピンクのサマーニットをお買い上げ。

タートルネックなので、Janeのロゴネックレスとあわせたい。オフショルダーのトップスはセールにありそうだから保留しておく。グリーンが可愛かった。
そしてMILKで予約していた厨と色違いのリストバンドをお買い上げ。

店頭に出ていた花柄ワンピがかわいかったけど、チュールが激しいから断念。黒地のワンピって持っていない気がするので欲しい。やっぱり花柄。
そして百均に寄ってからみゅーずへ。さすがに混んでいて、しかもケーキがおさつのケーキしかありませんと言われたのでそれにする。いつも通り死角のあたりで食べて喋って作業。いつも空いているわけではないけれど、今日は格段に混んでいた。いつもの如く長居して、お別れ。
ああやっぱり、みゅーずが閉まるのは寂しいなあ。感傷よりも前に現実的に次からどうするかという気持ちになりがちだけれど、やっぱり寂しい。

前田真宏、有原由良「巌窟王」1巻。
とりあえず最初の印象は、これ下絵?だったことを記しておこう。
設定はファンタジー世界なのだろうけれど、一巻の冒頭部分でそのようなことが少し描かれただけで、後は普通の中世と言われてもおかしくないような展開だ。
しかし話自体は面白い。母親とも関係しているであろうモンテ・クリスト伯の目指す復讐とは何なのか、何のためにかれは陥れられたのか、かれが主人公に示す好意的な態度は全て偽りなのか、色々と気になるところがあっていいかんじ。そして何よりこの話を書いたひとの意図を知りたいこの主人公。何で頬赤らめてるんだろう。萌えより恐怖。
そしてわたしの中で「モンテ・クリスト伯」と「青ひげ」と、そのほかの物語がごっちゃになっていることに気づいた。昔から海外の作品を殆ど読まずにきたので、弊害が色々なところで出てきている。これではいけない。
町田康「権現の踊り子」
タイトルが非常にいいので買ってみた。町田氏の話は初期のものをいくつか読んでいたのだけど、こんなに破綻したものを書くひとという印象がなかったので驚いた。話の筋がない。これはおそらくひとつの前衛的な文学であり、芸術であるのだろうけれど、よくわからん。
しかしこのひと独特の文の切り方や倒置法は読んでいて心地よい。多少純文が混ざっているような雰囲気もあるが、内容はないみたいだ。

Posted by heriotrope at 2006-05-04

2006-05-03

うたう [ Weblog ]

どこかの誰かがGW週間って書いていてびっくりした。それって物販物じゃないか。
本格的にGWに突入したので忙しいったらありゃしない。しかもちょうど帰る時間帯にクレームが入って、それに他のスタッフがかかりきりになったので残業することになった。仕方ないことだし、しかも悪かったのは他の店のひとなので誰を責めることもしないけれど、よりにもよって待ち合わせしている日に来なくてもいいじゃない。
ということで毒さまを1時間くらい待たせた挙句、行こうと思っていた親子丼の店は閉店時間がかなり早いので断念した。そしてかつくらへ行くことに。当然のように混んでいたけれど、まあどこに行っても似たようなものだろうと諦めて並んで
エビかつ膳を注文。前に比べたらエビのサイズが8割くらいになった気がする。しかし本数が増えていたので、実質同じという感じ。まあどっちにせよ完食できないことには変わりはないのでいいか。牛豚は三段階のサイズを用意しているのに、どうしてエビはこの大盛りサイズしかないのだろう。
そしてわたしのひそかな楽しみは、キャベツ用のドレッシングとしてセットされている柚子ポン風味のソースをフライにつけて食べることだ。今度買って帰ろうかな。
そしてたまたま寄ったコンビニで、死海の塩という入浴剤を見つけて買ってみた。早速入れたけど、微妙な匂いと微妙な色だった。これが死海か…。
帰ったらJaneの夏物が一部到着。ロゴシリーズを結局何も買わず、ネットなどでひとが興奮している輪から精神的にはみ出したような気持ちだが、ロゴのネックレスはあまりに可愛いので買った。シルバーも欲しいくらいに可愛い。サイドのリボンはなくてもいいというのが本音だが。しかもこのシリーズ異様に安かった。

秋冬に、黒タートルとあわせたい。これから夏ですが。

そして夏の目玉のひとつ、ドンルのタルトワンピ。どう見ても黒だけど焦げ茶色でとっても可愛い。どう見ても花柄だけどタルト柄。そして綿レース大好き。着てみたら胸のなさが影響して似合ってないけど気にしない。だって服は可愛いもん。白のミュールで履きたいな。こっちもリバティの割りには安くて、夏物は助かると改めて感じた。


柄。

デスノのポスターや予告が徐々に解禁されてきた。
竜也の髪型がはっきり分からなくてちょっと不安もあるけれど、予告の感じだとそんなに悪くはないかな。しかし懸念されていた、寧ろ誰なの、くらいの扱いだったLがかなり良さそう。メイクのお陰もあるのかもしれないけど、見た感じかなりLで楽しみになってきた。オリジナルキャラとか色々不安な点の方が多いけれど、ともかく見る。

今日の本。
浅野いにお「ソラニン」全2巻。
慌ててまとめたような、若干納得のいかない終わり方ではあるけれど、ところどころ胸を突くような、いい物語だった。フリーターや、すぐに退職するOLの、先が凄く不安なのに非常に昂揚した、若さや愚かさに酔っているようなところがとてもいい。
最近こういうロックが好きで、ロックに青春を費やした漫画家が多いような気がする。いやいいんだけど。

Posted by heriotrope at 2006-05-03